基本構想シンポジューム開催
7/09/03

住民基本条例・協働≠ナ基本計画策定

豊島区基本構想シンポジュームが7/9区民センターで開催しました。第一部では、基本構想審議会会長の森田朗さんの基調講演がありました。「日本の地方自治の展望と課題」と題して
1、地方分権とは行政と区民の自立、自己決定が肝要。
1、自立=自分でまかなう。自律=自分で決定する。時代。
というポイントを通し、自治基本条例・住民基本条例≠制定し、NPO、民間、がいかに協働≠オ自治体を作っていくかが語られました。

 国に入ってくる税金約40兆円、地方に入る税金30兆円、合計70兆円の歳入に対し、H15年の一般会計の歳出140兆円という厳しい財政状況の中の行政運営。更には2050年には人口が1億を切り、22世紀には6千万人と減少し、働く世代が益々減少するなかでの社会保証制度、などの仕組みを、持続可能な制度≠ノ換えていく大事な時代であることを強調されました。そして豊島区の基本構想にもとずいた基本計画≠フ策定に今までと違った違うイメージ≠フ計画つくりに、大いに期待するお話がありました。

 公明党からは、木下議員が基本構想審議会委員として基本計画≠フ策定に加わっています。