公明党として経済産業省西川副大臣に申し入れ
7/07/03

池袋東口場外車券売り場問題

 公明党豊島総支部は7/7午前、経済産業省の西川太一郎副大臣、担当の黒岩車両課長に池袋車券売り場設置に反対する申し入れを行ないました。これには山口参議院議員(公明党東京都本部長)、石井啓一衆議院議員、長橋桂一都議(総支部長)、区議会の小倉、池内、此島、木下、中島各議員が参加しました。
 冒頭、小倉幹事長から、区議会第2回定例会で公明党の代表質問で当該地、池袋東口周辺の具体的な「街づくりプラン」を明確にし、そのプラン実現には車券売り場はどうしてもふさわしくない施設であることを明かにした区長の答弁を紹介。また、長橋総支部長からは、都議会総務委員会にて、設置反対の陳情が採択された上での申し入れであることも説明。
 今後の新しい東口の街づくり≠ノ官・民そして区民が一体となって取り組みを開始したことも報告され、地元として当該地の車券売り場には断固反対の要請を再度強く訴えました。豊島区としては、5/28西川副大臣、6/12には平沼大臣への2度にわたる要請に続くものです。また、6/5の反対区民大会の様子も話し合われました。
 西川副大臣からは「新しい街づくりのプランに立った上での設置反対のご意見については大変重要であり、重く受け止める。」という発言がありました。
 今後とも区民の皆様といっしょになって、池袋の街づくりに取り組んで参ります。