第10回 グローバル化社会の教育研究会のご案内 | |||||||||||||||||||||||||||
新しい年度の準備が慌しく進んでいますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 さて、「グローバル化社会の教育研究会」の定例研究会も 10回目を迎えます。 今回の話題提供者は、萩原 裕子さん (アメリカ教育相談員) に お願いしました。 萩原さんは、米国イリノイ州の第15学区において、外国人子女やその家族のための支援プログラムをつぶさに観察してこられました。 おそらく 米国で最も受け入れ体制の整った学区と思われますが、バイリンガル教育や日本人の母親達の活動の様子などについてお話を伺い、理解を深める機会といたします。 「バイリンガル教育プログラム」(ELL、ESL、Bilingual Program など) や 「読解介入プログラム」(KIP、FLIP、SAIL、SOAR、Read 180 など) といったの最先端の概念や用語についても 易しく解説してくださるようお願いしてあります。 また、第二言語獲得のためには母語の維持も大切であり、それが疎かになると、どちらの言語も中途半端なものになる 危険性が高いということを、事例を交えてご紹介いただきます。
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以 上 |