第12回 グローバル化社会の教育研究会のご案内
猛暑の夏がやっと去っていった感じがしますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

  さて、第12回研究会には、「全国海外子女教育国際理解教育研究協議会(全海研)」 の事務局長、生野 康一さんに 話題提供者をお願いしました。
  生野さんは、カラチ日本人学校の派遣教員を経験された後、デトロイト補習授業校の校長 (初代)としても勤務されました。 定年退職されてからは、世界各地を自費で巡回され、とくに補習校校長の研修や激励・支援を 精力的に続けておられます。
  最近は、現地校・国際学校で学ぶ子どもの多くが補習校の代わりに学習塾に通う例が増えるなど、補習校の実態も変化しています。“変わっていく補習校” の現状をよくご存じの生野さんから、その問題点や将来についてお話しいただき、子どもたちに良い影響を与えられる補習校のあり方を 一緒に考えたいと思います。
開催日時 :  2005年 10月 21日(金) 午後2時〜4時30分
開催場所 : (財) 国 際 文 化 フ ォ ー ラ ム
 (新宿区西新宿2−7−1新宿第一生命ビル 26階)
 * JR「新宿駅」西口より徒歩10分、都営地下鉄「都庁前」より徒歩2分
研修テーマ: 日本語補習校の現状、抱えている問題、今後のあり方
(1) 話題提供: 生 野 康 一 (いくの・こういち。元 デトロイト補習校長、「全海研」事務局長)
1963年 兵庫県明石市で小学校教師に。1978年から3年間 カラチ日本人学校
へ教諭として赴任。 1994年から4年間 デトロイト補習授業校へ校長として赴任。
2001年明石市立養護学校校長を最後に退職。「全海研」の仕事にはカラチ時代
ら携わり、定年退職と同時に 事務局長に就任し、現在に至る。
(2) 自由協議: 話題提供の後、ご意見・ご質問をたくさんいただき、活発な会にしたいと考えています。
参 加 費: 1,000円 (運営費)
申込み方法: 氏名、所属先、Eメール連絡先、(もしあれば)同伴者の氏名、ご意見・ご要望などを <kyoiku@t.toshima.ne.jp>まで ご連絡ください。
以 上   


H O M E