第16回 グローバル化社会の教育研究会のご案内 | |||||||||||||||||||||||||||
新緑の中、さわやかな毎日が続いていますが、皆様 いかがお過ごしでしょうか。 さて、第16回研究会では、2007年4月開校の 「東京学芸大学附属国際中等教育学校」 をテーマに取り上げます。 話題提供は、同校開設準備室の植野 美穂さんにお願いしました。 国立の東京学芸大学として 「国際中等教育学校」 を設置する目的は 一体何なのでしょう? 目指している学校像や教育目標、あるいはカリキュラム等は 他の国・公立校や私立学校と比べて どういう違いがあるのでしょうか? 「学力試験は行わない」 とされていますが、受験生の適性を どうやって把握するのでしょうか?…… こうした疑問は、そもそも 「帰国生受け入れ校とは何なのか」 という根源的な問いにつながる問題でもあります。 また、「中高一貫教育」 といえば私立学校のものと思われ易いのですが、中高一貫教育を行う国・公立校は、着実に増えています。 帰国生の多くは 国・公立校への進学を希望していますし、中立で的確な判断ができる情報・機会が求められています。 変化しつつある中等教育の先行例を見ながら、"質のよい教育" を一緒に考えたいと思います。
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以 上 |
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