第18回 グローバル化社会の教育研究会のご案内
朝晩の冷え込みが 一段と厳しくなっていますが、皆様 いかがお過ごしでしょうか。

  さて、第18回EGS研究会では、6月の研究会に続いてインターナショナル・バカロレア(IB)関連の話題を取り上げます。 話題提供は、玉川学園のマイケル・ストーンさんにお願いしました。
  玉川学園では、2007年4月から 「国際学級」を開設し、IBのカリキュラムに基づいた教育を提供しようとしていますが、ストーンさんは その設立準備に参画してこられたエキスパートです。 世界中の大学にストレートで進学できる条件に精通された視点から、玉川学園の 「国際学級」のコンセプトや工夫をご紹介いただき、また、そもそも 「IBとは何か」 という基本的な知識につきましても解説していただきます。
  教育関係者の多くが、実際にはIBプログラムをよく知りませんし、ましてや 中等教育レベルの課程(MYP) に至っては、全くといってよいほど理解できていません。 玉川学園の 「4−4−4制」 も含め、理解を深める良い機会にしたいと思います。
  なお、研究会終了後、1階のレストラン「プロント」 にて恒例の懇親会を予定しております。
開催日時 :  2006年12月15日(金) 午後2時〜4時30分
開催場所 : (財) 国 際 文 化 フ ォ ー ラ ム
 (新宿区西新宿2−7−1新宿第一生命ビル 26階)
 * JR「新宿駅」西口より徒歩10分、都営地下鉄「都庁前」より徒歩2分
研修テーマ: 玉川学園の “国際学級” と IBプログラムを考える
(1) 話題提供: ストーン マイケル (Mr. Michael STONE。玉川学園 国際学級コーディネーター)
アメリカのペンシルバニア大学で歴史学士、及び教育学修士を修め、1995年に来日。  調布のアメリカンスクール(ASIJ) で講師の後、社会科主任としてアメリカ史、ヨーロッパ史、心理学を教える。 2003年から、Kインターナショナルスクール(江東区) で IB中等教育(MYP) の人文教科を担当。 また、IBディプロマ課程(DP) の「歴史」「TOK」のカリキュラム編成と指導に当たるほか、生徒会活動の顧問も勤める。 2005年、玉川学園「国際学級」(MYP準拠) の立ち上げに参画、現在に至る。
(2) 自由協議: 話題提供の後、ご意見・ご質問をたくさんいただき、活発な会にしたいと考えています。
参 加 費: 1,000円 (運営費)
申込み方法: 氏名、所属先、Eメール連絡先、(もしあれば)同伴者の氏名、ご意見・ご要望などを <kyoiku@t.toshima.ne.jp>まで ご連絡ください。
以 上   


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