第24回 グローバル化社会の教育研究会のご案内 | |||||||||||||||||||||||||||
年が改まりまして、あっという間に時間が過ぎていきます。 今年も よろしくお願いいたします。 さて、第24回EGS研究会は、南山短期大学の浅野 享三さんに 話題提供をお願いしました。 浅野さんは、長年、南山国際中・高等学校で 英語教育・日本語教育に加えて、帰国子女と外国人子女の受け入れと学校運営に関わってこられた先生です。 首都圏以外の帰国子女教育の現状にも目を向けたいというご要望が、かねてより EGS事務局に寄せられていましたので、このたび 浅野さんに中部地方のご報告をお願いした次第です。 なお、浅野さんは現在 大学教員ですが、ご自身からの希望で 研究者の視点ではなく、長年の現場教員での経験を本音で語りたい とのことですので、率直な意見交換も期待できそうです。 また、司会を勤めていただく井嶋 悠さん(日韓・アジア教育文化センター理事長)は、関西の「帰国子女教育を考える会」の事務局を長年されていましたから、関西圏の受け入れ校の現状とも比較しながら 展開していただけることでしょう。 帰国子女教育が後退しているように感じられる今日、たとえば中部地方では何が起こっているのか、あるいは何が失われているのか といったことに焦点を当て、一緒に考えてみたいと思います。
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以 上 |