第27回 グローバル化社会の教育研究会のご案内
拝啓 やっと秋の気配を感じられる陽気となりました。 皆様 いかがお過ごしでしょうか?

  さて、第27回EGS研究会は、八洲学園高等学校の 二宮 聡さんに話題提供をお願いしました。 わが国随一の通信制高校の校長から、世間に余り理解されていない通信制高校の制度と、そこに通う帰国生の実態についてお話しいただきます。
  そもそも通信制高校には、どういう事情や課題を抱える帰国生が籍を置き、どんな指導を受けているか、卒業後はどうなっているか…、といった具体的事例を じっくり伺いたいところです。
  それを受けて、何がその生徒をそこまで追い込んでいるのか、また従来の帰国子女教育が 力及ばなかったことは何か といったことを考え、さらには海外赴任前から在外中に留意しておくべき心得を浮き彫りにするような話し合いができれば幸いです。
開催日時 :  2008年10月17日(金) 午後2時〜4時30分
開催場所 : (財) 国 際 文 化 フ ォ ー ラ ム
 (新宿区西新宿2−7−1新宿第一生命ビル 26階)
 * JR「新宿駅」西口より徒歩10分、都営地下鉄「都庁前」より徒歩2分
研修テーマ: 通信制高校に通う帰国生の事例報告
          ---"最後の救済機会” から見えてくるもの
 (1) 話題提供: 二 宮  聡  (八洲学園高等学校 校長)
1966年 広島県生れ。 1988年 四天王寺大学文学部を卒業後、三度の転職を経て 1994年から学校法人 八洲学園の国語-書道科教諭に。 2004年より校長と して 全国を飛び回る毎日。 居合道教士。 二女の父。
 (2) 自由協議: 話題提供の後、ご意見・ご質問をたくさんいただき、活発な会にしたいと考えています。
参 加 費: 1,000円 (運営費)
申込み方法: 氏名、所属先、Eメール連絡先、(もしあれば)同伴者の氏名、ご意見・ご要望などを <kyoiku@t.toshima.ne.jp>まで ご連絡ください。
以 上   


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