第28回 グローバル化社会の教育研究会のご案内
拝啓 朝晩の冷え込みが厳しい季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?

  さて、第28回EGS研究会は、茗溪学園中学校高等学校の岩間 敏彦さんに話題提供をお願いしました。 「スタディー・スキル」「男子ラグビー、女子武道の"校技"」といった学園のイメージを超えて、そこに通う帰国生の現状についてお話しいただきます。
  「私立の筑波大附属」 ともいわれ、帰国生には注目されている学校ですが、その現状は なかなか私たちも理解し難いところがあります。 華々しい "実績" の裏で、本当はどんな課題を抱えていて、どう対処していっているのか、といった興味は尽きません。
  また今年4月、目の前に公立の並木中等教育学校が開校しました。 公立の中等教育学校が各地に次々と生れていく中で、その周辺の私立中学・高校には どういった影響が生じているのでしょうか。 帰国子女教育のエキスパートとしての分析も是非、伺いたいところです。

開催日時 :  2008年12月12日(金) 午後2時〜4時30分
開催場所 : (財) 国 際 文 化 フ ォ ー ラ ム
 (新宿区西新宿2−7−1新宿第一生命ビル 26階)
 * JR「新宿駅」西口より徒歩10分、都営地下鉄「都庁前」より徒歩2分
研修テーマ: 茗溪学園の帰国生教育の現状報告
         --- Study Skill を身につけさせる教育
 (1) 話題提供: 岩 間 敏 彦  (茗溪学園中学校高等学校 広報部長)
筑波大学大学院で研究中の1987年から、茗溪学園で非常勤講師を勤める。1989年、修士課程 (理科教育コース) 修了と同時に 同学園の専任教員に。担当教科は理科 (主に地学)。 1995年から4年間、国際教育部で帰国生や留学生の相談・指導を担当。2001年から広報部で生徒募集活動全般に関わり、海外出張も多数こなしている。2005年より広報部長。
 (2) 自由協議: 話題提供の後、ご意見・ご質問をたくさんいただき、活発な会にしたいと考えています。
参 加 費: 1,000円 (運営費)
申込み方法: 氏名、所属先、Eメール連絡先、(もしあれば)同伴者の氏名、ご意見・ご要望などを <kyoiku@t.toshima.ne.jp>まで ご連絡ください。
以 上   


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