第30回 グローバル化社会の教育研究会のご案内 | |||||||||||||||||||||||||||
拝啓 桜の便りが各地から届いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 お蔭様で EGS研究会も 満6年を迎えます。 ご支援に感謝する次第です。 さて、記念すべき第30回の定例研究会は、EGSの顧問でもある曽我部泰三郎先生に話題提供をお願いしました。 先生は、お茶の水女子大附属中学校に在勤時代から 帰国子女受け入れの現場にずっと関わってこられましたが、4年前に『二十世紀の平和論者 水野広徳海軍大佐』(元就出版社)を上梓されています。 今秋、NHKテレビで 『坂の上の雲』 が放映されるに際して、先生は各地で講演会・勉強会などにも招かれておられます。 日露戦争当時の関係者の中でも異彩を放っている水野広徳を通して、日本人の“心の芯”やグローバルな視点の大切さ、平和などについてお話しをいただき、それを素に話し合いたいと思います。 当時に匹敵するほどの “国難” の時代にあって、私たち自身を見つめ直し、次の世代に何を託し 支援していくべきかを考える機会になれば幸いです。
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以 上 |