第３３回 グローバル化社会の教育研究会のご案内

拝啓　早いもので、もう１２月の声を聞く時候のとなりました。 　　さて、第３３回ＥＧＳ研究会は、聖学院中学校高等学校の平方 邦行さん(校務部長)に話題提供をお願いしました。 会場も同校の会議室をお借りしての研究会になります。 　　1996年以降の新設校ラッシュや私立共学校の急進、公立の中高一貫校など、中等教育の現場が大きく変化していく中で、どうも帰国子女教育は後退の一途を辿っています。 しかし、各受け入れ校が“変質”していく一方で、聖学院中学校高等学校は 文字通り「帰国子女教育の先進校」に躍り出てきたといえるでしょう。 　　私たちもその最先端の現場に立ち、日々の営みのようすを垣間見させていただくとともに、平方さんのお話を基に「グローバル化への対応」について話し合いたいと思います。 　　なお、研究会終了後、恒例の懇親会を予定しております。 記 開催日時　：　 ２００９年１２月１１日（金）　午後２時〜４時30分 開催場所　： 聖 学 院 中 学 校 ・ 高 等 学 校 （東京都北区中里3−12−1　Tel.03-3917-1121） 　地図 * ＪＲ山の手線「駒込駅」東口より徒歩５分、地下鉄南北線「駒込駅」北口より徒歩７分 研修テーマ： 『 聖学院中高における帰国生への取り組み 　　　　　　　　　　　　　　　--- グローバル化への対応 』 (1) 話題提供： 平 方　邦 行　（聖学院中学校高等学校 校務部長） 1974年 東京農業大学農学部を卒業（専攻は遺伝育種)。 聖学院中学校高等学校に勤務の傍ら、第４回北関東美術展(1983。栃木県立近代美術館)、現代美術祭典(1983〜2009。 埼玉県立近代美術館)、相模原野外彫刻展(1984。神奈川県立相模原公園)、第１０回ＫＡＪＩＭＡ彫刻コンクール模型展(2008。鹿島KIビル)などに出展。個展も開いている。 2001年から現職。東京私立中学高等学校協会 副会長（2005年〜）、日本私立中学高等学校連合会 常任理事（2008年〜）。 (2) 自由協議： 話題提供の後、ご意見・ご質問をたくさんいただき、活発な会にしたいと考えています。 参 加 費： １,０００円　（運営費） 申込み方法： 氏名、所属先、Ｅメール連絡先、(もしあれば)同伴者の氏名、ご意見・ご要望などを <kyoiku@t.toshima.ne.jp>まで ご連絡ください。

以　上

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