第36回 グローバル化社会の教育研究会のご案内 | |||||||||||||||||||||||||||
新緑が目にまぶしい陽気が続いています。皆様いかがお過ごしでしょうか。 さて、第36回グローバル化社会の教育研究会(EGS)研究会は、神奈川県相模原市にありますLCA国際小学校の校長、山口 紀生さんに話題提供をお願いしました。 同校は5年前に開設され、2年前に教育特区で小学校認可を受けた「英語イマージョン教育」の学校です。 また、「学習塾に通わないで国際的に通用する人間づくり」を目指す学校としても 注目されています。 首都圏の国立大学附属小学校が、現実的には学習塾に通う児童しか在籍しない現状を抱える今、10年後・20年後の初等教育に向けた調査研究は見直しを迫られています。 「和製インター」の壮大なる実験の現場について お話を伺うとともに、教育特区のもつ可能性と限界についても話し合いたいと思います。
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以 上 |
同校は5年前に開設され、2年前に教育特区で小学校認可を受けた
英語イマージョン教育の学校です。 「和製インター」の実験現場についてお話を伺うとともに、教育特区のもつ可能性と限界についても話し合いたいと思います。
こういう「根っからの教師」に出会いますと、「まだまだ日本の教育も捨てたものではない」という気になります。
みんなでエールを送り続けましょう。 ------------------------------------------------------------------ 『月刊・海外子女教育』7月号の特集「国立大学附属の学校」は 面白いです。 学習塾と共存するしかなくなっている現実と、私立学校との競争に晒される辛さとを行間から読み取れる方は、玄人ですね。 LCA国際小学校の山口先生の「学習塾に通わない学校づくり」が、一層引き立つわけです。 |