第38回 グローバル化社会の教育研究会のご案内 . | ||||||||||||||||||||||||
日増しに冷え込みの厳しさが増しています。
皆様いかがお過ごしでしょうか。 さて、第38回グローバル化社会の教育研究会(EGS) 研究会は、年末を控えた趣向ということで 「研究のない研究会」 の企画にしてみました。 毎年、12月の研究会は、研究会の終了後に懇親会を設けていますが、その懇親会をメインに据えて、参加者が日頃の活動を自由に話し合う場としたいと思います。 ただし、それだけでは愛想がありませんので、NHK講師の遠山 顕さんに 琵琶の弾き語りや日英二カ国語劇場の触りなどをお願いしています。 帰国生の子供たちにも好評のパフォーマンスを楽しむとともに、これからの帰国子女教育や国際理解教育について話し合いましょう。
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以 上 |
12月3日(金)、『EGS 懇親と情報交換の夕べ』
が、Tokyo restaurant MIEL(東京都新宿区)で開かれました。 特別ゲストとして、NHK講師で俳優の
遠山 顕さんもお招きし、漫談と琵琶の弾き語りをご披露いただきました。
遠山さんも 外国語保持教室の講師やスピーチコンテスト審査員
等をご担当いただいたことがあり、帰国子女教育の仲間です。
当初、「私は子供は教えない」 と仰っておられたのに
小学生からも絶大な人気を博し、今では童話のCDまで吹き込まれています。 海外子女教育の40年間を担ってこられた大先輩から、30歳代の “若手” までが集まり 懇親・情報交換することは、己の立ち位置と進むべき方法を再確認する機会でもあります。 外国語保持教室一つとっても 30数年続いていますので、受講生の最年長は 48歳になっています。 海外経験を持つ彼らにこそ 海外子女・帰国子女教育の将来を担ってほしいものです。 |