第4回 グローバル化社会の教育研究会のご案内 .
厳しい冷え込みが続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

  さて、「グローバル化社会の教育研究会」の第4回研究会には、ジャンポール・ゴルチエのプレス担当、小林 美那子さんに 話題提供者をお願いしました。
  いまや世界を代表するフランス人デザイナー、ジャンポール・ゴルチエ。わが国でもここ数年、ファッション雑誌などで注目されていますが、その仕掛けを 21歳の 「元 帰国子女」が担っています。 国立大学に現役合格できる実力がありながら ファッションの専門学校に進学し、あっという間に世界の舞台に立ってしまった小林さん---- そこに至るまでの過程には、さまざまな苦悩や葛藤もあった はずです。
  ファッション界の話ももちろんですが、今だから語れる帰国子女の内面や心の叫びなどについても、しばし耳を傾けてみましょう。また 私たちからも、率直な質問を投げかけてみたいと思います。

開催日時 :  2004年 2月20日(金) 午後2時〜4時30分
開催場所 : (財) 国 際 文 化 フ ォ ー ラ ム
 (新宿区西新宿2−7−1新宿第一生命ビル 26階)
 * JR「新宿駅」西口より徒歩10分、都営地下鉄「都庁前」より徒歩2分
研修テーマ: グローバル化社会を生きる --- 脱 “帰国子女”
(1) 話題提供: 小 林 美那子 Jean-Paul GAULTIER プレス)
1982年 東京生れ。父親の海外勤務に伴われ ブリュッセルで幼時に3年半、さらに 1991年から4年間 暮らす。 帰国後、公立中学校を経て 啓明学園高校に入学。 2001年 同校を卒業後、エスモード・ジャポンに入学。 同年10月Heart Attack社のデザイナー・ファーストアシスタントに抜擢される。 2002年4月から9ヶ月休暇をとって英国ラムズゲイト校で学び、英語上級レベル取得。2002年末 Heart Attack社を辞し、2003年1月から現職。 雑誌社の重役との交渉、ゴルチエ氏の取材やパリコレのアテンドなどもこなしている。
(2) 自由協議: 話題提供の後、ご意見・ご質問をたくさんいただき、活発な会にしたいと考えています。
参 加 費: 1,000円 (運営費)
申込み方法: 氏名、所属先、Eメール連絡先、(もしあれば)同伴者の氏名、ご意見・ご要望などを <kyoiku@t.toshima.ne.jp>まで ご連絡ください。
以 上   


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