数々の妨害を受け、止む無く中止に追い込まれました。 リベンジは 第45回で!
幻の 第43回 グローバル化社会の教育研究会   .
拝啓、新年度がスタートしました。 皆様いかがお過ごしでしょうか?

  グローバル化社会の教育研究会(EGS)研究会は 2003年4月にスタートしましたが、海外子女・帰国子女教育等に関わる皆様と一緒に歩んできた10年間は、実に感慨深いものがございます。 今後ともご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

  さて、第43回EGS研究会は、全国海外子女教育・帰国子女教育研究協議会(全海研)の 会長、滝 多賀雄先生と一緒に、「これからの補習授業校を考える」 というテーマで行うことになりました。 滝先生は長年、世界各地の補習授業校の巡回指導も続けてこられましたので、各補習校の運営状況や苦労している様子などを熟知されています。
  ここ10年、アジアに於いても日本人学校に通う小中学生の比率が下がり続ける一方、地元校・国際学校等での学力がどうしても伸びないために日本人学校に編入してくる子のケースも急増しています。「アジアで補習授業校は要らない」というのは、もはや過去のものとなり、日本人学校に通わない子供のための母語教育を充実させることで、地元校・国際学校等で学ぶ子供の精神安定と学力増進を図る"学校"の整備が急がれます。今、改めて補習授業校の性格を見定めるとともに、保護者の果たすべき役割などについても話し合いたいと思います。
開催日時 :  2013年 5月25日(土) 午前10時〜12時半  ≪中止≫
開催場所 : 波 多 野 フ ァ ミ リ ス ク ー ル
(東京都新宿区下落合2−14−22 Tel.03-3954-3211)  地図
  * JR山の手線「目白駅」より徒歩5分
研修テーマ: これからの補習授業校を考える
               --- 海外子女教育の再構築に向けて
 (1) 話題提供: 滝 多 賀 雄 (全国海外子女教育・国際理解教育研究協議会 会長)
1972年 大学を卒業後、某金融機関 入行。1974年から川崎市立小学校で教鞭を執ることに。 初めての担任でニューヨークからの日本語不理解の児童に出会い、海外子女のあり方を考えた。 1979年、リオデジャネイロ日本人学校へ赴任。3年後帰国して、全国初の教育研究会を設立。 その後、全海研の事務局に参加し、欧州・中近東・アフリカ・アジア・大洋州・中南米・北米と、世界各地の日本人学校・補習授業校等を巡って、関係者の指導・相談に当たっている。 2010年から、全海研会長。 著書に 『海外で教えるための実践ガイドブック』『海外派遣教師への道』(創友社刊) など。
 (2) 自由協議: 話題提供の後、ご意見・ご質問をたくさんいただき、活発な会にしたいと考えています。
   


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