第8回 グローバル化社会の教育研究会のご案内 .
お蔭様で 第2回教育フェアを無事終えることができました。 関係者の皆様のご支援・ご協力に感謝申し上げます。

  さて、「グローバル化社会の教育研究会」 の第8回研究会は、東京学芸大学の都留 康子さんに話題提供者をお願いしました。 都留さんは 国際政治や国際法がご専門ですが、最近、高校生の息子さんと中学生のお嬢さんを帯同して、アメリカに1年間留学されています。
  本研究会では、ご専門の方は少し離れていただいて、母親の立場から子どもを帯同する苦労や子どもを通して知ったこと、日常の葛藤などをお話しいただきます。 いつもは政治システムなどの観点から異文化のギャップや摩擦を捉えておられるわけですが、その視点を庶民の生活レベルまで ぐっと下げてみたら どうなるのでしょうか。 失敗談なども たくさんお聞きしたいと思います。
  なお、研究会終了後、1階のレストラン「プロント」にて恒例の懇親会を予定しております。
開催日時 :  2004年12月10日(金) 午後2時〜6時30分
開催場所 : (財) 国 際 文 化 フ ォ ー ラ ム
 (新宿区西新宿2−7−1新宿第一生命ビル 26階)
 * JR「新宿駅」西口より徒歩10分、都営地下鉄「都庁前」より徒歩2分
研修テーマ: アメリカ子連れ留学の舞台裏
            ---翻弄される息子&娘と揺れない? 母親
(1) 話題提供: 都 留 康 子 (東京学芸大学 助教授)
上智大学英文科から大学院 国際関係論専攻博士前期課程に進み、東京大学大学院 法学政治学研究課博士程単位取得退学。国際政治、特に 海洋資源をめぐるレジームを専門分野とする。大学で平和学を教えるかたわら「冷戦期海洋戦略における米ソ協調--- 国連海洋法条約国際海峡規定をめぐって」「国際漁業資源の保存と管理についての 一考察--- ガバナンス論の視点から」などの論文を執筆。ここ数年、核兵器の問題についても研究領域をひろげている。
(2) 自由協議: 話題提供の後、ご意見・ご質問をたくさんいただき、活発な会にしたいと考えています。
参 加 費: 1,000円 (運営費)
申込み方法: 氏名、所属先、Eメール連絡先、(もしあれば)同伴者の氏名、ご意見・ご要望などを <kyoiku@t.toshima.ne.jp>まで ご連絡ください。
以 上   


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