『海外赴任のための リロケーションガイド』     

2003年2月10日発売  
  <忙しい最中に読むための工夫が満載>
    

◎赴任が決まってから 赴任後半年くらいまでのようすが、自然に理解できるように編集してあります。

 監修 : 小 山 和 智
      
   (国際教育相談員)

 発行元(株)エヌ・エヌ・エー/(株)リロケーション・ジャパン
 
 ほとんどの内容は「海外赴任navi」で読めます。

                        * 正誤表 (2016年時点)

注) 2005年版では、「第8章 異文化理解」が なくなり、Webでも 削除されました。 その場合、内容について お知りになりたい方は、こちら までご連絡ください。

『日刊ゲンダイ』 2003年 3月15日号の書評


出版 Hot News  渡航初心者も安心 海外居住の入門書
  エヌ・エヌ・エー刊 『海外赴任のためのリロケーションガイド』(小山和智監修 1,600円) は、初の海外長期居住者必携の1冊。 パスポートやビザの申請は当たり前、国外転出届や、海外勤務のときの所得税や年金などの処理、自家用車や持ち家の管理、子どもが同行する場合の教育機関の利用方法、現地で冠婚葬祭に招かれたときの対応、危機管理と安全対策などなど、出国前の下準備から海外生活のノウハウがぎっしり詰まっている。 それぞれ目的ごとに INDEX検索ができて、徹頭徹尾、読みこまなければ分からないなんてこともない。 忙しい人たちに優しい本だ。

新訂版 『海外赴任2004 リロケーションガイド』
            2004年3月1日発売

構 成 第1章 赴任計画 第5章 健康管理
第2章 海外赴任の進め方 第6章 海外での子育て・教育
第3章 住まいの管理と確保 第7章 赴任地での暮らし
第4章 海外引越しの流れ 第8章 異文化理解
体 裁 A5版 248ページ    定 価 1,600円(税別)

※ 書店から注文できますが、お急ぎの場合は こちらまで。
  ISBN4-87641-522-6 C0326 \1600E

注) 2005年版では、「第5章 健康管理」が全面的に書き直し(結果的に内容は後退)になっていますし、「第8章 異文化理解」が なくなりました。
   元の内容について お知りになりたい方は、こちら までご連絡ください。




海外赴任navi」の正誤表(2016年時点)

  転校の準備 「邦人子女就学状況」の項
 (2016年時点)
     海外駐在に伴われて海外に在住する日本人の小・中学生数は 2016年4月現在で 約8万人いるが、1996年頃から 1万5000人前後となっていたアジア地区は 3万1383人と一気に急増、北米は 2011年まで 約2万人だったが 2万5030人と増加に転じている。
  大洋州の 2552人は ほぼ堅調、中東・アフリカは 1757人で微増傾向にある。 中南米は1847人と、ほぼ20年前のレベルを回復した。
  また、アジアでは 50%、中南米では 34%の子どもが日本人学校に通っているが、欧州は 16%、中東・アフリカは 23%にとどまっている
(かつてはアジアで90%以上、中南米や中東・アフリカでは70〜80%が日本人学校に通っていた)。 北米とオセアニアは英語圏ということもあって、それぞれ 2.1%、6%弱にとどまっている。
注) 表・グラブは こちら
  教員の選択(2)「通信教育機関」の項
海外子女教育振興残団の通信教育 http://www.joes.or.jp/kojin/tsushin
  海外在住の小学生・中学生専用。
  小学1・2年=国語・算数。小学3年以上=国語・算数/数学、理科・社会。
  国語・算数/数学コース=3,470円/月 (
財団維持会員の子女 2,600円/月)。
  理科・社会コース=1,480円/月 (
1,110円/月)。 両コース受講=4,950円/月 (3,710円/月)。
学研Vメイト http://gakken-next.jp/goods/vmate/detail/
  教育の選択(3)「日本語文庫活動」の項
国際児童文庫協会(ICBA) https://www.icba-1979.org/
  教育の選択(4)「現地校の状況」の項
後楽園イングリッシュセンター https://www.project-genius.jp/




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