平成22年度 学校教育評価(豊島区立目白小学校)
〜保護者アンケート記述意見集約と今後の取り組み〜
 
 
番号 項目 設問  
1 学校全体 学校の教育活動について、全体的に満足している。  
  (保護者意見集約)子どもたちが充実した毎日を送り、成長している様子・教員の指導のあり方からプラスの評価の記述を多くいただきました。  
  (今後の取り組み)今後も児童の成長をめざし、教員も妥協することなく指導していきます。  
2 教育目標 教育方針が保護者・地域にわかりやすく説明されている。  
  (保護者意見集約)児童の様子から教育目標が達成されているという記述をいただきました。しかし、各行事等で示されたスローガンについてのご意見もありました。  
  (今後の取り組み)教育目標の達成度についての記述が多いことから、教育目標の認知度は深まりつつあるととらえました。各行事のスローガンは子どもたちの思いと指導者の期待を短い言葉で表現しましたが、説明などにより言葉の意味についての共通理解を深めていこうと考えております。  
3 学習指導 目白小の児童は、授業が分かり、楽しそうである。  
  (保護者意見集約)個に応じた指導・意欲を大切にした指導などへの期待の記述をいただきました。新学習指導要領完全実施に向け、授業時数の確保についての記述もいただきました。  
  (今後の取り組み)本校では、中学年における算数少人数指導・実態に応じたティームティーチング、夏季休業中の「学びの道場」開催はもちろん、各学級や学年において個の特性を生かした教育活動を実践しています。このような活動をさらに充実させ、児童へのきめ細かい指導がなされるよう工夫していくとともに、来年度から完全実施の新学習指導要領に伴う土曜授業の開催等の工夫により、これまで以上に教師が児童に寄り添える時間を設定していけるよう努めていきます。また、本校では、子どもたちを鍛えるために、学習面・生活面すべてにおいて乗り越えなければいけない「ハードル」を一人一人に設け、取り組ませております。運動会や学芸祭、校外学習などの諸活動において、受け身の学習活動ではなく、積極的な学習活動をすることにより「豊かな学び」のできる児童・「豊かな心」をもつ児童を育成できると考えるからです。この活動の正否を握るのが、保護者の皆様との連携です。今後ともご協力お願い申し上げます。なお、来年度の教育活動の内容については、順次お伝えして参ります。




 
4 学習環境 学習や鑑賞に関する掲示が充実している。  
  (保護者意見集約)学校全体としての雰囲気も学習環境としてとらえ、評価してくださる記述をいただきました。また、図書室環境の整備についてのご意見もありました。  
  (今後の取り組み)本年度も児童の学習がわかるような教室や廊下の掲示・展示を行って参りました。これらを含め学校全体の雰囲気としての向上が認められたと判断し、今後も継続して参ります。図書整理ボランティアの皆様のおかげで気持ちのよい図書室環境が保たれています。ご指摘の通り、蔵書数はまだまだ十分ではありませんが、区で定められた予算を十分に生かして冊数を増やしてけるよう今後も努力して参ります。

 
5 英語活動 英語活動などによって伝え合う能力を育成する指導が行われている。  
  (保護者意見集約)英語活動のための活動時数や語学としての英語が習得できるかどうか等の懸念、学習内容がわかりにくいなどの記述がありました。  
  (今後の取り組み)本校では、伝え合う意欲や力を育成するための基礎として、区の指導計画に加え、本校独自の指導計画をもとに学習内容を充実させて参りました。現在進められている外国語活動(英語)のねらいは、文法や会話技術の早期習得ではなく、コミュニケーション意欲や異なる文化への関心を高め、人と積極的に関われる児童の育成にあります。 現在では、6年の日光林間学校において、積極的に外国の方々と異文化交流ができるまでになりました。今後も土曜授業参観や学校参観週間などで、積極的に外国語活動の授業を見ていただくように工夫していきます。また、今年度も低学年で5時間、学習院大学英文科の学生のみなさんに授業協力をいただきました。引き続き、指導の充実を図ります。  
6 生活指導 目白小の児童は、集団生活のきまりやマナーを守って生活している。  
  (保護者意見集約)校内での挨拶などについては評価をいただきましたが、登下校の校外における挨拶や歩行のマナーについてのご意見をいただきました。  
  (今後の取り組み)登校時の校門での挨拶指導については、その効果が出てまいりました。5・6年生の爽朝活動に合わせて今後も継続していきます。校外における歩行マナーについては、安全面からも早急の対応が必要ととらえ、この3学期より、学期はじめの路上登校指導を実施し、全校朝会や各学級でも指導を継続しています。同時に、挨拶指導も継続しています。この共通理解の下、保護者の皆様が校外で見かけたときは是非、声をかけてくださるようにお願いいたします。  
7 学校行事 学校行事は充実している。  
  (保護者意見集約)各行事を通した子どもたちの成長について評価する記述を多くいただきました。しかし、児童への過度な負担に対する心配また、保護者も含め今の状況に安心してしまうことへの心配の記述もいただきました。  
  (今後の取り組み)学校行事は、国語や生活科、総合的な学習の時間、体育、図工など各教科の学習内容と連動させて計画・実施しております。現状に甘んじることなく、児童の実態に合わせ、今後一層、個に応じた学習を基本とした指導を展開して参ります。また、学校行事を通して、子どもたちを鍛えることを目指しております。保護者の皆様との連携を一層図っていきたいと考えておりますので、今後ともご協力お願い申し上げます。  
8 特別活動 異年齢の児童の活動が充実している。  
  (保護者意見集約)なかよし班活動において縦のつながりがより密接になってきたこと・学校全体の取り組みとして効果が上がってきたことなど、多くの評価をいただきました。  
  (今後の取り組み)なかよし班活動は以前から行って参りましたが、清掃活動や毎週の班活動などの日常活動を取り入れるようになり3年が経ちました。ようやく子どもたち同士の本当の関わりができてきたととらえております。これからも、学校の諸活動になかよし班活動を位置づけ進化させていきたいと考えております。  
9 教育相談・
  特別支援教育
教育相談や特別支援教育(個に応じて配慮する指導)が充実している。  
  (保護者意見集約)特別支援教育の実際についての認知度が低いとのご意見をいただきました。また、対応組織についてのご意見もいただきました。  
  (今後の取り組み)本校の特別支援教育では、「学習に集中できない」「友達に自分の気持ちをうまく伝えられない」「我慢しようと思っても我慢できない」「一つのことが気になると他のことができない」などの児童自身の困り感に対し、適切な支援を行い、一人一人の子どもの力を一層伸ばしてくことを目指しています。また、「うちの子は、落ち着きがない」「何度言っても同じ失敗をする」など、保護者の皆様がお困りのことに対しても、担任または養護教諭にご相談いただくことにより、お子さんへの支援を行っています。本校のスクールカウンセラーはもちろん、近隣の日本女子大学や学習院大学の大学院生等も支援に当たっています。今後も、区教育委員会や区教育相談室と連携をとりながら、養護教諭や本校の特別支援教育を取りまとめる教員を中心にして、全校体制で進めていきます。  
10 保護者協力 保護者が学校教育に協力している。  
  (保護者意見集約)PTA本部役員・総務をはじめ、多くの保護者の皆さんが目白小の教育活動にご協力されていることを評価する記述をたくさんいただきました。また、学校と保護者の連携をさらに深めるべきというご意見もありました。  
  (今後の取り組み)今年のPTA活動は、「ベストサポーター」を目指して活動してくださっています。子どもの教育は学校だけで完結するものではありません。ともに連携し合いながら、子どもに対していくことにより、その効果が何倍にも上がります。そのために、運動会や学芸祭、学校参観週間などの行事へのサポート、図書室整理・送りお迎えパトロールなどの日常活動への参加等、学校の活動にご参加いただくことで学校と保護者、保護者相互の連携が一層図れるものと考えております。今後ともご協力お願い申し上げます。  
   ※ その他  
  (保護者意見集約)学校と保護者・保護者相互の連絡方法、今後の教育の流れと本校の取り組み等についてご意見をいただきました。  
  (今後の取り組み)学校と家庭の連絡については、学校だより・学年だより・専科だより・ホームページなどで発信させていただいております。また、個別の連絡については、連絡帳や電話・FAXなどで行っておりますが、より確実な連絡の方法について学校で検討して参ります。特に保護者相互の連絡の取り方についてはPTA本部とも協議し、検討して参りたいと考えております。