山口線の新交通システム化に伴い1985年に登場した。 一般車両より一回り小さく、観光車両あるいはアトラクションといった感じも受ける車両である。 登場時からワンマン運転仕様で、運転台は収納できるものとなっている。自動放送も備えていて、 駅名案内だけではなく、球場や遊園地等でのイベント情報も流れるものとなっている。 車内はクロスシートで、大型の窓とあわせて車窓を楽しみやすい構造となっている。 足回りにはVVVF制御を採用。ゴムタイヤとあわせて、急曲線や急勾配が 多いながらも良い乗り心地を実現している。 3編成あり、夏を中心とした行楽シーズンには、10分間隔での運転に対応すべくフル稼働することも ある。 |