101系を基本としつつ改良を加えて登場した車両。 まず、クモハ2両編成が増結用として登場、その後4両編成も登場し、連結の組み合わせにより 様々な両数で活躍することが可能となった。2両編成・4両編成は200番台だが、 その後に登場した8両固定編成は300番台となり、仕様も若干変更となったことから、 「301系」と呼ばれる。 本線では普通から優等まで、そして支線での4両編成運用や、秩父鉄道直通仕様車 (227〜237F)もある。また特筆すべきは多摩湖線でのワンマン仕様車の存在である。 西武鉄道内のほぼ全域で見られる車両の1つであり、全車現役で活躍中。 |