いつも愛用の既知作品辞典と睨めっこしながら、自分が「かなりやり込んだゲーム」を必死に探したのだが。
……しかし結局、それじゃ14作しか見つからなくて(笑)
残りのひとつは仕方ないから、「やり込み」と言っても単純でショボいヤツ…つまり全員全ジョブマスターの『FFV』か、8人全職マスターの『DQVI』か、そしてこの『スパロボα』のどれかと検討した結果、とりあえずコレを選んでみた。
コレで何をやったか。……まあ、大したモンじゃない。少なくとも苦労と相応の時間をかけたことは確かだが、やったことは実にショボい。
そう、それは「初号機(シンジ)のみクリア」というヤツだ!!
その他にも「W系のみクリア」「ガンダム主役機のみクリア」「主人公のみクリア」など『α』は6周近くやったが、ともあれ一番辛かったプレイがコレ。
何が辛かったって、「能力アップのため、全ての攻撃・反撃を最弱武器(格闘orニードル)だけで行なう」という自分縛りが一番辛かったのだッ!!
HP45000の戦艦がワラワラ出てくるステージにおいても、ダメージ2桁3桁の格闘で戦い、各ステージの「ターン数」自体が3桁行くってこともしばしば。
結局シンジの格闘・射撃は、最終的に400オーバー(笑) ある意味では楽なプレイだったのだが、時間だけはひたすらにかかったなぁ……。
タイム的に1000時間はプレイしただろうが、さして「言うほどやり込んだ」部分があるわけでもないので14位。
しかしながら最後期の「メンバーズ(仲間内の)・マジハマリソフト」として、夏休み中に皆で毎日5時間以上とかやっていたこのソフト。
最終的には1年近くブームも継続したし、とにかく相当にプレイしたソフトであることは間違いない。
その代わり何か具体的にやったこといえば、アレくらいしかないが。
つまりは……カードを全種コンプした翌日にデータが全消えし、その後執念により5日で再度コンプしたってヤツ(笑)
アレは確か、主にF田&F志が努力した賜物だった覚えがあるな。
元々『スパロボ』ファンのオレだけど、そんなオレが今までで一番プレイした『スパロボ』がコレ。
合計で9周やったってのもオレの中で一番だし、それを6週間でやったってのもかなり早い方だ。(1周あたり4〜5日)
ちなみにオレは『第2次α』に限り、プレイごとに色んなデータを記録していたのだが……。
1周目にはクリアまでに600ターン以上かかっていたのが、9周目には(特に急ごうとしてないのに)300ターンを切っていたのだからビックリ!
ちなみに9周目の初期資金は、64000000ありました(笑)
一番やった「不思議のダンジョン」シリーズということで、ひとつ。
まあ実際、強化&分裂の壷(更に無限分裂)を使えばメッチャ楽なんだけど……。
しかしそれを解った上で、それを使わずカブラステギ&ラセン風魔+99(全合成)を2セット作ったというのはちょっとした自己満足になった。
まあ、やっぱり分裂使った方が500倍楽なんだけどさ(笑)
1作もランクインしなかった『DQ』シリーズに比べ、『FF』は辛うじて1作だけランクイン。それが、この『VII』だ。
ともあれファミ通の「やり込み大賞」で「マスターマテリア300個作成!!」なんてモノを見ちゃったから、逆にやる気を殺がれはしたが……。
それには遠く及ばないものの、3種のマスターマテリアを各8個ずつ、すなわちパーティーメンバー全員分を精製したのはけっこうな手間だった。
これ以上作るのに実質意味は無いので、ホントの「極ゲーマー」以外にゃ無理だって言い訳じゃ……ダメ?
合計8周やったのは、もしかしたら全RPGでもNo.1か? …なんて一瞬考えたものの、よく考えたら『DQIV』や『FFVI』の10周とかがあるので、そうでもないと思い直した。
とはいえ8周ってのもトップ5には入るし、PS以降のRPGではNo,1かもしれない。やっぱり相当やったと思う。
とはいえ問題なのは、要するにオレは「ただ何周もプレイした」だけであり、さして特筆すべきやり込みをしたワケじゃないってのが問題。
まあイセリアや真ガブを倒したりっていう基本事項くらいはさすがに押さえてはいるが、逆に言えばそれくらいしか思い付かん……。
あ、そうだ! クロードの全技を熟練度999にした! …ってのじゃ、やっぱダメか(笑) まあ、ただ単に「いっぱいやっただけ」ってことにしていてください(汗)
PS時代のRPGで一番やり込んだソフトといったら……やっぱりコレだろうな。とはいえ例の通り、そこまで凄いヤツは期待しないでくれ(笑)
オレがやったのは「ウィル一人でグリフォン撃破」と、同じく「ウィル一人で死せる賢者撃破」というバトルモノ。
更に「ウィル・ジニー・ロベルト・プルミエールのHPを4桁・JPを250にした」という合計3つだ。
もちろん一番辛かったのは最後のヤツ! 連射パッドも使ってなかったからなぁ……。
紛うことなく。「オレが今まで生きてきた中で最も長くプレイしたゲーム」といったら……間違いなくコレだ。
4桁のプレイ時間を記録したゲームは他にもいくつかあるものの、単一ゲームで3000時間をオーバーしたのは今のところコレだけ。
そして、もはやコレを超えるゲームがオレの人生に現れることも無いように思われる。
だって………そもそも全員が揃いも揃ってあんなに暇だった時期なんて、中学校〜高校時代くらいにしか存在しないだろうから(笑)
ともあれ計算してみりゃ解る通り、「1日5時間のプレイを365日」毎日欠かさず繰り返したところで、その合計は1800時間ちょっとでしかない。
それを考えると、この3000という数字もあながちショボいモンじゃないかもしれないな。このゲームにまつわる逸話も色々と残されていることだし…。
このゲーム単体じゃなく、『SH1』『SH2』も含めての順位がここ。
ともあれ上記『スマブラ』3000時間に次ぐ、2000時間級のゲーム。そのひとつがコレだ。というか2000時間というのもコレを含めて2作しかないが(笑)
ともあれ何か特筆すべき「やり込み」なんて、このゲームにゃ実質「ギャラリー制覇」くらいしか見当たらないものの…単純に「メッチャ対戦をやり続けた」という意味では『スマブラ』や『トレバト』と同等以上のレヴェルである。
メンツが4人揃わなかったときには、2対2で強く育てたCPUと戦ったりもしてな。
「テニプリ道場破り」と名付けたそれは、結局250通り以上のCPUチームと戦って勝利を収めた。
ちなみに、もちろん卑怯技やCPUハメは禁止だぞ!!
全チャンバー99個取得ってのは実は楽だし、アイテムコンプは確かに(主にディンの店が)キツかったものの、そこまで騒ぐほどじゃない。
何よりキツかったのは、もちろんアレだ!
「Xバスター含む、全技で全チャンバーレベルMAX」ですよ! もう一度言うぞ、「Xバスター含む」だ!!
「PS2」と書いた通り、コレは『新D』の方ね。『旧D』では、別に大したことはしていないので……。
ともあれホントに最近…つーかほんの1ヶ月前にやったばかりのこのゲームだ。
実際プレイ時間も200時間強くらいで、単純に「そこ」だけ比べれば他ゲームとさして変わらない。むしろ『スマブラ』とかから比べればたった10分の1だ。
だけどやっぱり最近苦労したばかりということで思い入れも強いし、何よりその「苦労」をまだ忘れていないってのが大きい。
まあ…そんな「最近ボーナス」を加味しなかったところで、本当にコレにゃ苦労させられたのだが。
1周目ハード・2周目エヴィル・3周目カオスによる通常クリア(ゲーム開始から難易度を変えない)や、このサイトの「ライティング・ハウス」にも載せたアルカナの制限クリア(メンバー2人・ノーセーブ等)はもちろん、コレクター図鑑やコラボレーション料理のコンプにも吐くほど苦労させられたが…。
しかしそれらが苦労のうちに入らないほど苦労した……すなわち吐血するほど苦労したのは、やはりアレっきゃない!!
要するに、難易度カオスによる全敵ディフィニット・ストライク成功というあの苦行だ! DSをやっていなかったり、時々しかやってない人にはその苦労が伝わり難いだろうから…とりあえずは一度試してみてくれ!!
例えばダイクロフトのヒュレイトやにせコング、アルカナ7Fのスーパースターに8Fのノクチュール、9Fのドレイクあたりなんてもう……発狂するぞッ!!
『トレバト』に続き、全部で3作ある「1000時間級」のソフト……その2つめがコレだ。
続編『パーフェクトダーク』やその他の主観シューティングにもかなりハマったものはいくつかあるものの、とてもコレには及ばないだろう。
もっとも、恐らくそれは、オレたちが初めてプレイしたそのジャンルのソフトがコレだった…という所以もあるのだろうが。
ともかくミッション系のことはあらかた全部(全難易度でクリア&全お楽しみモード出現)やったし、それ以上にやったのはやはり4人対戦だ!
1000時間を比率で分けるなら、確実に「ミッション2:対戦8」ってのは間違いない。(1:9という可能性も否定できない)
例の「ダンボールプレイ」を初めて実施したのもこのゲームだし、色々と思い出深いよ。うん。
別にこの『11』限定というワケじゃなく、『'99』や『9』『10』など「パワプロ全般」を総合したこの順位ってことだが。とりあえず一番最近に「それ」を実施した『11』を代表とする。
というか、もう「あんなこと」を実施できる時など一生来ないだろうが。仮に可能な状況が来るとすれば、そりゃオレたち全員の年齢が60を超えて定年退職した後になるだろうな(笑)
「あれ」とはすなわち…アレだ! まずはレポート用紙20枚にも及ぶ詳細な「製作要綱」を基に、厳密にバランス調整されたサクセス選手1チーム40人(二軍含む)を、まずペナントに参加する6人がそれぞれ作る。
とりあえずそこまでが準備段階で、まぁこれなら「ファミ通」のオートペナント企画とかでもやっている定番なモノなんだが…。オレたちの場合、そこからが違う。
要するに夏休みの1ヶ月とかを丸々潰し、参加する6人全員の予定を合わせ、ペナント140試合を人間が全て操作する「リアルペナント」を実施しているってトコが違うのだ!!
更にそれを実施したのは一度きりじゃなく、結局中学・高校・大学合わせて合計で6回実施した。もちろん時代によって使ったソフトは違うシリーズであったが。(ちなみにメンバーは毎回少しずつ違うが、基本的には同じようなモノである)
なんていうかホント……あの頃が懐かしいなぁ……。
2000時間級のソフト、その2がコレ。
確かに旧『スマブラ』の3000時間を超えるには至らなかったものの、やっぱ後年にプレイしていたのはこっちだし、それにこっちの方が色々大掛かり(?)なこともやったので、やっぱり「やり込み度」で言ったらコレのが上だろう。
そもそも「プレイ時間」なんてモノは所詮は物差しのひとつでしかなく、しかも一番どうでもいい部類に入るファクターだからな。
ともかく「お知らせ」で「対戦回数10000回突破!」ってのを見たのが最後だから、最終的には12000回前後やったのか?
んで2000時間のうち、対戦に費やしたのが1800時間として計算すると……。
1試合あたり平均9分…かな? まあタイム10分orストック10機あたりでやるのが基本だったので、こんなもんで大体合ってるか。
また、みんなで大会にも出場し、全国大会1位(自称)とか2位(自称)とか、関東大会1位(やっぱり自称)とか少年ジャンプ大会1位(あくまで自称)とかを倒し、クジ運にも恵まれベスト8中7人がオレたちメンバーで埋まったとかいうマヌケな状況にもなったりした。
ちなみに「自称」ってのは、オレたちは本人の顔を知らないので判別が付かないという意味。全国1位とか言う割には大して強くなかったし(苦笑)
調べたところ一応名字だけは一致していたので、それを利用したそっくりさん(?)という可能性もあるな。使用キャラを被らせるだけなら簡単だしさ(笑)
もう、コレしかないッ!! これまで最も時間を費やした(シミュ)RPGであり、これまで最もやり込んだRPGであり……。
そして、これまで最も苦しんだRPG…というか苦しんだゲームといったら、もうコレしかないんだッッ!!
もうこりゃ口で説明しようにも、到底解って貰えるモノでもないとは思うんだが……とにかく一言で言えば、そう……「苦行」だ(笑)
例えばパラメータMAXのため、あるキャラクターを1レベル上げるのに2時間かかったとか、それを30レベル分上げたとかさ。
更に言えば、それを20キャラ近く行なったとかな!
「レベル上げ」という単純な行為だけに500時間以上かかるってのは何故なんだ? と自問したくもなるさ。
また、ランダム宝箱から1%で入手できるアイテムをひたすら集め続けるために、決して短くはないロード時間に耐えながら、10000回には及ぼうというリセット回数を重ねたりとかな!
「宝箱を開ける」という単純な行為だけに500時間以上かかるってのは何故なんだ? と自問したくもなるさ。
後は「闘技場で戦う」だけにウン十時間とか、「無限に出てくる敵をひたすら倒す」だけにウン十時間とか……もう、思い出したくもないってのが正直なところだ。
ともあれ確実に言えるのは……オレはもう、二度とあんなマネはしたくないという切なる願いだけである。