「ソード」と対になるものは何かな〜と考えた結果。オレの単純な頭脳では、「マジック」が第一候補に浮かんだ次第であります。
つーわけで、とりあえずやってみましょう。GAC界における好きな魔法ランキング!
「魔法」の厳格な定義なんてわからんけど、そこはカジュアルだからテキトーにいきましょうや!
ただのゼニゲットではなく、「ド」ゼニゲットであることが重要。
なんせ全額ですよ全額っ!! これを唱えた後に逃走されるくらいなら、魔法防御状態に必殺直撃して死ぬ方がマシだ。精神的に。
メディアが好きです。だけどディアラマはもっと好きです。
やっぱ回復魔法は重要だよね!
マールとルッカは正直使えないと思うんだけど、この二人技は好き。
名前からして惹かれましたよ。それにバージョン3まであるのがナイス!
「ドラクエシリーズ」ではなく、あえて『IV』。むしろ『IV』のだからオレもランクインさせたんだよ。
好きというか、本音としては術者と共に心底嫌いなんですけどね(笑)。しかし憎さ余って可愛さ百倍というか……。
これも、あえて『3・2・1』のを挙げる。
あの頃は魔法威力と魔法防御力のバランスが笑えるほどメチャクチャだったため、マジシャンの唱えるマグマグといったらコチコッチンと同じ意味をもっていてさ。
「てめー、ふざけんなっ!」「ん? ボクに逆らう気なの? マグマグ撃つよ?」「ごめんなさい」……というやり取りが懐かしいなぁ(笑)。
大佐の秘奥義がこの順位に。インディグネイションも好きだが、やっぱ大佐といったらこっちでしょう!
「力というものを思い知りなさい!」
主人公(クロノ)の最強技が、技ではなく「魔法」だったときはけっこう失望したけどね。でも多用していくうちに、なかなか愛着が湧いてきて。
ちょっとマヌケなポーズがいい感じだ。
究極の殺人魔法、その1。
他人にこれをかける→そいつのターンで3バインでも使って、自分の場所に移動させる→必殺カウンターで滅殺→追い剥ぐ。
この流れは最高(最低)すぎるぜ……。
高レベルで覚えるというのに、究極ともいえるそのショボさがオレは大好きです。しかも覚える頃には最後の鍵を入手済みという罠。
しかし「アリアハン大陸でレベル40近くまで戦い続けアバカムを覚え、盗賊の鍵を取らずに進む」などというプレイには必須の呪文。
つーかそれをやっていた友人D……。オレはお前を尊敬する。
召喚魔法も「魔法」の一種。スモモもモモも、桃のうち。
「バハムート改」の時点で「おっ?」とは思っていたけれど、まさか「零式」まで存在するとは。
名前の響きもカッコイイよな。牙突零式みたいで(笑)。
自動回転の「β」なんざ邪道も邪道! 男なら、どんな窮屈な場所でも自力で「α」を唱えると知れ!
そして失敗しまくって、その結果βを唱えたときよりも消費PPが多くなるオレ。でもいいんだ。それがオレのポリシーなんだ。
ホイミではなく、ベホマでもなく。ベホイミ……なんだかコレが一番イカしてると思う今日この頃。
基本的に「使い易い」って感じなんだろうな。ついでにコレを覚えたあたりで、やっと「よし、中盤突入!」って雰囲気にもなるから。
オレ的に、これはエレノアさんの専用術。この術で雑魚を蹴散らす姿こそ、エレノアさんの真骨頂!
だけど育ててないと、これ一発で全滅できるバトルになんてそうそう出会えないんだよね。あのゲームは。
色んな意味で、やっぱり好きな魔法。だけど「この魔法が好き」って言うと、なんだか小学生みたいに感じるのだが。
ともあれ「まほうみだれうち&Wまほう」による8連続ラウンドは、誰でも一度は試してみたいと思うもの。
だけど正直言って、実際には一回見たらおなかいっぱいなんだけどね、コレ。つーかくど過ぎだ。
そういや、前回「ベストソードランキング」にも「マナの剣」をランクさせたな。この魔法に対する好きさも、剣への思いと似たようなもんだ。
とりあえずレア。何よりもレア。そして、「別にドラゴンバスターでもいいよ」という現実……。
クリア直前のステージにて。敵ボスが放ってきたこの魔法により、ハガルが一撃で消し飛んだのに爆笑。
……以来、オレはトゥマハーンのファンなんです。そしてハガルは死んだままクリア(笑)。(3周目の話ですよ)
ファイアストーム以上の使い易さを誇る万能術。複数対象の石化効果付きってなんですか!? しかも「その高弟」にだって効く。
そして、敵が使ってきたときには死……。
『ロマサガMS』でも登場したのは嬉しかったけど、オレが好きなのはやっぱり元祖『3』のアレ。
クリムゾンフレアよりも、オレはこっち派なんです。とりあえず強いしね。(子供か)
この技名にピンと来た人は、かなりの『サガフロ2』フリークだとお見受けします。
しかしオレ的に言わせてもらえば、こんな特徴的な技名なんぞ、一度聞いたら忘れられねえ! と思うのですが。
しかもその効果が、また笑えるほどショボくて! ターゲット変更ってなんだよそりゃ!!
しかも、よくロベルトが狙われると思うのは気のせいか? ジニーちゃんに「からすとうさぎ」をブチかまされるロベルト……。
誰もが驚く素敵な魔法。それがこのテレパシーだ。
「かみのしっぽはどこにある。あまかけるふねのわすれもの」
ああ……ホントに懐かしいなぁ……。
天雷ではなく、オレは召雷が好き。だって、こっちのが「痛そう」なんだもんよ。
ビリビリビリッ! の天雷に対し、ドガッ!! の召雷。ほら、なんだか召雷の方が痛そうでしょ?
ちなみにオレの中では、連携の関係上ジニーちゃんの専用術と化してました。
究極の殺人魔法、その2。
悪意をもってかけられた場合、その者の命はほぼ90%無いだろう。コレが店に売ってるシリーズもあったりして、オレは正気を疑う。
きっと、いつか再登場するでしょうが。今のところ『D2』の固有晶術だ。
リアラ、ナナリー、ハロルドの三人娘を入れたパーティーにしていると、「古より伝わ」「より伝わりし浄化の」「りし浄化の炎……」なんてハモった挙げ句に、
「落ちよ!」「喰らえ!」「消えろ!」……ドドドドドーーーン!!! となるので面白いですよ。
究極の殺人魔法、その3。
しかしこの魔法は「術者の命も賭けの対象として差し出してる」ので、その1やその2よりも男らしいというか。オレ的にけっこう好感が持てる。
しかしやっぱり、その後は血みどろの戦場になるんだけどね。
物理攻撃よりも術が強力な『D2』からは、やっぱり「好きな術法」というのも多く排出される。
特に、ハロルドの具現結晶はどれもいい感じなんだよな。
ソルブライトとルナシェイドというのは、オレの中で「セット」として扱われることが多い。故に好き度も同等なんだ。
だけど微妙ながら「ソル<ルナ」。それもまた、自分の中では定理である。
「ブレンサンダー」ではなく、「サンダ」で止めるところにまた味があると思わないか?
ともあれ「二回攻撃の魔法」というその発想には正直びっくりですよ。むしろ強すぎ。マジで。
砂漠のコンドル部隊を、砦に立ったエリシャひとりで五人抜きしたのには笑ったよ……。
見るためにここまでの苦労を強いられる魔法というのも、そうそうないもので。だからこそ、見れたときの感動はひとしおです。
現在『E』と『R』の2作品で確認されているこの魔法だけど、オレとしてはどちらも優劣付け難く好き。
詠唱台詞が入る分、どちらかといえば『R』なんだけどね。
指パッチンで、対象の相手が炭になる。マスタング大佐やアブドゥルさんもビックリの最強火炎術だ。
もちろんのこと、誰よりこの術が似合うのはナルセスさんだと主張したい。すんごいサマになっててさ。
だけど高威力に加え即死効果って、デルタ・ペトラも真っ青だ。ちなみに、オレの大好き四連携「焼殺ナーガ召天雷」の始動技でもあります。
これは、ヤバかった。初めて見たときの感動といったら、ホントに今も忘れられないほどだよ。
何より、こんな素敵度MAXの術を作ってくれたナムコさんにまずは感謝だ。
ともあれオレが心底好きな魔法といったら、この術を抜きには決して語れないよ。
だけどコレを思い出すたび疑問なのは、なぜルーティさんだけ声無しなんだということだ……。
「魔法」といったら、やっぱ(アニメやマンガより)ゲームか。それが今回のランクを作り終えて最初に思ったこと。
結局、オレのベスト30は全てが「ゲームの魔法」で埋め尽くされた。まあアニメ系で「魔法」といっても、「ドラグ・スレイブ」とか「我は放つ光の白刃!」あたりしか思い出せないもんな(笑)。
もうひとつ思ったことは、「ゲームだけ」の中にもけっこう偏りがあったこと。
多い作品からはホントに多く、『テイルズ』シリーズからは6個、『サガフロ2』と『ドカポン』シリーズからは5個ずつのランクインだった。
特に単一ソフトながら5個もランクインした『サガフロ2』は、オレ的な「ベスト魔法ゲーム」ってことになるのかな。