06.12.18
「ヒョオオオオ〜〜!!」
「我が弱いんと違う。ワイが強すぎるんじゃ!」
「セの字!」「ウィの字!」
2周目「着ぐるみ」のサルルックが、とてつもなく似合っているような気がするこのモーゼス(笑) ともかく色んな意味で、かなり濃いキャラだろう。
とりあえずその口調…というより口癖の「ヒョオオオオ!!」は、最初聴いたときは「なんじゃ!?」と思ったものの、延々と聴き続けることのより「まぁこんなものか…」と次第に慣れる。最終的にはもはや何の違和感も感じなくなり、そのときになって初めて「モーゼス菌」のパワーに恐れ入ったものだ(笑)
ちなみに「ワイ」が一人称であるメインキャラは、長年のシリーズを通しても(もちろん)モーゼスひとりだけ。余談だが、一番多い一人称は男の「俺」(18人)と、女の「私」(17人)。まぁ、普通だな。
しかしシリーズ通して一人しかいない特殊な一人称は他にも数例があり、例えばメルディ(E)の「メルディ(自分の名前)」やグー姉さん(L)の「お姉さん(覚醒前限定)」、女性では一人だけであるチャット(E)の「ボク」などが挙げられる。更にリメイクに伴いフィリア(D)の一人称が「わたくし」→「わたし」に変化したため、現在一人称が「わたくし」なのはナタリア(A)だけである。
戦闘でのモーゼスは…まぁ、なんというか…。弱いとは言えないが、端的に言えば「微妙」。
投げ槍という武器の微妙さは既に『聖剣2』で証明済みという感があるし、何より大振りでコンボが繋がりにくいという致命的な弱点が。ただしコンボ狙いではなく、敵の邪魔係としてなら使えないわけじゃないのだが。
最後に、これも超余談ではあるが…。
たとえばスタン(D)は19歳。リッド(E)は18歳。ヴェイグ(R)も18歳。
で、このモーゼスは17歳! いや、こう書くべきか。17歳!(笑)
これで「兄貴ー!」とか慕われているのだから、凄いというか何というか…頭が下がる思いですよ。
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