ラッコミュージアム・図書のコーナー
(私の持っている、ラッコに関する本や写真集などを紹介しています。)
タイトル |
著者・出版社・発行日 |
ラッコなコメント |
銀色ラッコのなみだ |
著/岡野薫子 |
エスキモーの少年とラッコの物語で、ラッコが主人公の話としては、一番最初のものです。 |
いたずらラッコのロッコ |
作/神沢 利子
絵/長 新太 |
ラッコのロッコ達のいたずらや冒険のお話。 |
銀色ラッコのなみだ |
著/岡野薫子 |
この本が最初出来たとき、岡野さんの作成した表紙の絵の色が少し暗いとのことで、明るい感じに直したものがつくられました。そのため、2種類の表紙があるという珍しい本です。 |
いたずらラッコのロッコ |
作/神沢 利子 |
ラッコのロッコ達のいたずらや冒険のお話。 |
ラッコの悲劇 |
著/菅能 e一 |
ラッコに魅せられた著者が、アメリカ西海岸で取材を重ね、生態からラッコの歴史、問題などについて記した動物記。 |
ラッコ ゆかいな海のなかま |
著/岡野薫子 |
鳥羽水族館のラッコ達がメインで、ラッコの写真もいっぱい。 |
ラッコだいすき |
写真・文/岩合 光昭 小峰書店 1984.12.1 |
野生のアラスカラッコと、伊豆三津シーパラダイスのラッコの写真がいっぱい。ラッコの生態なども書かれています。 |
こどもカラー文庫12 |
著・写真/天野 明 |
著者がラッコに会うために、カリフォルニアへ行った時の話が、たくさんのラッコの写真と共にまとめられています。生態の他、ラッコの住む町の紹介やラッコに会うまでの苦労話など。 |
いたずラッコのチャチャ |
文/古田 正美 絵/沢田 弘 学習研究社 1985.1.21 |
著者は、当時、鳥羽水族館のラッコ飼育の責任者だった古田さん。(現:館長)日本の水族館で、最初に産まれたラッコの赤ちゃんのチャチャ、お母さんラッコのプックの話が書かれています。 |
こども100科 |
監修/片岡照男 廣崎芳次 藤本朝海 |
写真やイラストで、ラッコの生態などを分かりやすく紹介しています。 |
わたしの動物記・8 わんぱくラッコげんきなコタロウ |
作・絵/岡野薫子 |
鳥羽水族館に初めてラッコがやってきたときのことが、書かれています。 生き生きと可愛らしく描かれている、岡野さんの絵がとても素敵です。 |
しぜん キンダーブック |
絵/米津 景太 |
生態について、やさしく分かりやすく書かれています。 |
ラッコのコタロウ |
作・絵/岡野薫子 |
鳥羽水族館のラッコのコタロウがモデルになっています。 |
ぼくはラッコだ |
作・絵/岡野薫子 |
ラッコの赤ちゃんが、様々な体験をして成長していく様子が、岡野さんの可愛らしい絵と共に描かれています。 |
フォトストーリー ラッコ物語 |
編/関西テレビ・「ラッコ物語」製作委員会 |
1987年に公開された映画「ラッコ物語」の写真集。 |
ラッコ物語 シナリオ写真集 |
監督・脚本/永田貴士 |
本のタイトル通りですが(^-^;)、映画「ラッコ物語」のシナリオと写真が載ってます。 |
生き生き動物の国 海のエンターテイナー ラッコ |
著/中島将行 誠文堂新光社 1987(昭和62).7.29 |
三津シーパラダイスのラッコのことが書かれています。 ラッコの生態や日常の様子についてなど。写真もたくさん載っています。 |
ようこそ!ラッコたち |
著/中島将行 |
伊豆三津シーパラダイス館長による、ラッコたちのお話です。 |
sea otters |
著/Roy
Nickerson |
洋書なので、英語の分からない私には、さっぱりわかりません。でも、写真がたくさんあるので、それだけで充分です。 |
がんばれ!赤ちゃんラッコのラリー |
文/島田治子 絵/つだかつみ |
世界で初めて成功したラッコの人工保育の |
ラッコのいる海 |
著/吉川美代子 |
ラッコ本の中のラッコ本。著者は、TBSのアナウンサーですが、ラッコ博士ともいわれるほどラッコな方です。 |
海の生きもの2 ラッコ |
編/クストー 訳/山脇恭 |
写真絵本。ラッコのことを分かりやすく紹介しています。 |
ラッコの海 |
写真・文/野口伸一郎 |
写真集。 |
おはなし図鑑A |
監修/中島将行 文/瀬戸波たいら |
子供向けと思われるのですが、ラッコの生態などについて、絵入りでとても分かりやすく書かれています。ラッコについて知りたい方へ、おすすめの一冊です。 |
銀色ラッコのなみだ |
著/岡野薫子 |
名作なだけに、何度も出版されています。 |
Welcome to the World of Otters. |
Diane Swanson. |
洋書(アラスカで購入)。ラッコとカワウソの生態などが書かれている?写真が多いです。 |
Lootas - Little Wave Eater |
Clare Hodgson
Meeker |
洋書(アラスカで購入)。アラスカで孤児になった赤ちゃんラッコ(Lootas)が、シアトル水族館に引き取られた話。写真がたくさん載っています。 |
ラッコの道標 |
著/中村 元 |
鳥羽水族館のラッコたちのエピソードや写真が満載!生態についても楽しく分かりやすく書かれています。ラッコは私達に何を教えてくれているのか?そんなこともいろいろ考えさせてくれます。読むとラッコに会いに行きたくなる、超おすすめの一冊です。 |
しぜん キンダーブック |
写真/松橋 利光 |
江ノ島水族館とよみうりランドのラッコが登場してます。ちょっとした写真集の様な感じ。子供向けなので、ラッコについて分かりやすく書かれています。 |
ラッコのお寿司屋さん |
著/西村由多加 |
水族館から逃げ出して、寿司職人を目指すラッコのお話し。 |
ラッコのきもち |
著/福田幸広 |
カリフォルニアラッコのミニブック写真集。 |
北国の野生動物 ラッコ |
写真・文/久保敬親 新日本出版社 2010.6.5 |
北海道でみられた野生のラッコの写真絵本。 |
人の手で育てられたラッコ マナちゃん |
文/井上 こみち 写真撮影/林 穂高 取材協力・写真提供/マリンワールド海の中道 佼成出版社 2013.7.30 |
マリンワールド海の中道で、生後10日目から人工哺育え育てられることになった「マナ」と、飼育員さんたちのお話し。マナちゃんが無事1歳を迎えるまでが、写真とともに書かれています。→ 佼成出版社の紹介ページ |
タイトル |
著者・出版社・発行日 |
ラッコなコメント |
海のけもの |
監修/鳥羽山照夫 構成・文/東明 |
ラッコの生態などを紹介。写真もいっぱい。 |
エリマキトカゲ・コアラ・ラッコ |
読売新聞社 1984.7.16 |
鳥羽水族館のラッコ達が紹介されています。 |
海獣 ラッコ・ジュゴン・・・ |
編/中村元ほか |
鳥羽水族館で飼育されている海獣達の生態などを紹介。 |
ブラッカブロッコ島だより |
作/斉藤洋 絵/高畠純 |
ブラッカブロッコ島にいるラッコ、アザラシ、セイウチ、シロクマなどの動物たちの物語。カラーの絵も可愛いです。 |
ブラッカブロッコ島だより |
作/斉藤洋 絵/高畠純 |
島が沈んでしまう!と島の動物たちは避難訓練の練習をするのですが、その避難訓練の図がおもしろい。 |
新どうぶつ記 2 |
著/朝日新聞日曜版 |
ラッコなどの海の哺乳類の他、、パンダ、ピラルク、クマタカなど、様々な生き物が紹介されています。 |
ブラッカブロッコ島だより |
作/斉藤洋 絵/高畠純 |
ブラッカブロッコ島だよりのシリーズは、ラッコの子のおとぼけな感じが、可愛いんです。このお話でも、いい味だしてます。 |
海の哺乳類・増補版 |
編/宮崎信之 粕谷俊雄 |
専門的。鯨類、鰭脚類、ラッコ、ジュゴンの生態など。 |
海からの贈り物 |
文/中村 元 |
「水の中の不思議写真館」とサブタイトルにありますが、ちょっとした写真集のような感じで、とても綺麗です。ラッコは、見開きで5ページ載ってます。 |
マーメイド・ドリーム |
写真・文/中村庸夫 |
写真集。 |
水族館へいこうよ |
著/中村 元 絵/柑子木 寿 |
鳥羽水族館で飼育されている生き物たちの素顔を紹介しています。また、各地の水族館の紹介も。 |
水族館
|
著/中村幸昭 |
ラッコをはじめ、鳥羽水族館の生き物たちを紹介。 |
非日常実用講座 |
著/非日常研究会 |
タイトルにある通り、ライオンを始めとするラッコやパンダなど、「ワンルームマンションで野生動物を飼育する方法」を紹介しています。 |
海より青い海 |
編・著/鳥羽水族館 |
鳥羽水族館のポスターなどに使われたものを中心に構成された写真集。 |
ストランディングフィールドガイド |
共著/Joseph
R .Geraci |
海の哺乳類のストランディングに関する専門書。 |
北海道 森と海の動物たち |
編/エコ・ネットワーク |
北海道の主な野生動物について、多くの写真と共に紹介しています。 |
シートン動物誌E |
著/Ernest Thompson Seton |
シートンが北米大陸の野生動物の生活誌をまとめたもの。 |
海の散歩 |
写真/中村庸夫 文/荒俣宏ほか |
写真集。吉川美代子さんが「ラッコと私」というタイトルで、アラスカのラッコのことなどを書かれています。 |
鰭脚類 [ききゃくるい] |
著/和田一雄・伊藤徹魯 |
専門的。第4章・猟業史でラッコ・オットセイと人間の関係について書かれている。 |
どうぶつの妊娠・出産・子育て |
編/和 秀雄 |
ラッコの他に、カンガルーやイルカなど、様々な動物の妊娠から子育てまでを紹介。 |
エトロフ島 |
著/菊池勇夫 |
専門的。私にはちょっと難しい内容でしたが、アイヌとラッコの関わりの歴史を知るのには、いいかも知れません。 |
子供の科学 サイエンスブックス 海獣たちの地球 |
著/中村庸夫 誠文堂新光社 2007.1.25 |
アザラシ、アシカ、オットセイ、ラッコなどの生態について、わかりやすく書かれています。 |
カラー版 知床・北方四島 ― 流氷が育む自然遺産 |
著/大泰司紀之・本間浩昭 岩波新書 2008.5.20 |
「択捉島ラッコ専門家交流訪問団」が調査をしたときの様子を中心に、ラッコのことが書かれています。表紙がラッコの写真で、中にも数点載っています。 岩波新書のサイトの紹介ページです。 (新しいウィンドウで開きます) |
どうぶつ なんでも bP |
監修/今泉忠明 ひかりのくに 2010.1 |
動物のいろいろな1がわかる図鑑。ラッコは「かいわり1」でした。 (ラッコのページでは、munyの撮ったラッコの画像も使われています。) |
捕食者なき世界 |
著/ウィリアム・ソウルゼンバーグ 訳者/野中 香方子 文藝春秋 2010.9.15 |
地球の生態系についての話です。ラッコは、「ラッコが守る森」として、ラッコとウニとコンブの関係や、シャチとのことなどついて書かれています。 |
アクアリウムにようこそ |
著/木宮 条太郎 実業之日本社 2011.3.25 |
突然、水族館で働くことになった女の子の話。水族館の裏側のことが書かれているお仕事小説です。ラッコは、生態のことや飼育での裏話的なことが書かれてます。 |
みんなわくわく水族館 海の動物いっぱい編 |
写真/松橋利光 文/池田菜津美 監修/竹嶋徹夫 新日本出版社 2012.8.4 |
水族館にいる海の哺乳類がたくさん紹介されています。ラッコは、鳥羽水族館のラッコが登場しています。 新日本出版社のサイトの紹介ページです。 (新しいウィンドウで開きます) |
サンシャイン水族館 リニューアル大作戦 |
著/深光 富士男 佼成出版社 2012.8.30 |
ラッコ、アシカ、クラゲ、マンボウなどの引っ越しのことや、ラグーン水槽などの新しい展示方法のことなどが書かれています。 |
こんにちは!動物の赤ちゃん |
著/NHK「こんにちは!動物の赤ちゃん」取材班 東京書籍 2013.8.8 |
NHK総合テレビで放送された、「こんにちは!動物の赤ちゃん」の書籍版。マリンワールド海の中道の「ラッコのマナ」のことが、8ページにわたって掲載されています。→ 東京書籍の紹介ページ |