アグアス・カリエンテ (Aguas Calientes)

マチュピチュのふもとの町「アグアス・カリエンテ」は温泉の町としてよく紹介されていますし、マチュピチュに来て宿をとるツーリストはほとんどこの町になるでしょう。イメージとしては鬼怒川温泉郷を30分の1ぐらいに小さくした約1.5km方位に囲まれた町です。

温泉

温泉は日本のように宿にあるわけでなく、線路から東北にむかった坂の上にあります。駅から温泉の料金所まで歩いて7〜8分。そこから温泉の入り口まで5分。夜は大変暗くなりますので比較的治安のいい町ですがやはり誰かと歩いた方がいいです。(5:00〜20:30、5ソレス)
実際に温泉に入るかどうか見てから決めたいという時は、料金所で身分証明書を預けると見学することもできます。 水着必着ということで更衣室と荷物預かり所があります。(タオルは持参しましょう)お湯は子供達は泳いでいるし衛生的にどうかなというところもありますが、夜はバックパーッカーもたくさん集まるのでちょっとした情報交換もできますし、もちろん地元の人達との交流もできます。インカ道トレイルで汗を流した人達が打たせ湯を利用してシャンプーや石鹸で洗っている姿も見かけました。

ホテル

ローカルトレインの線路沿いとその北側にあるアルマス広場の左手奥、それから右手奥(温泉に通ずる坂道)にいくつもの宿が点在します。一階がレストランで二階がホテルというスタイルが多いようで料金もピンからキリまで。小さい町ですからlonely planetのplace to stayをもとに自分の足で探して部屋を見て決めたほうがいいでしょう。


マチュピチュプエブロホテル (Machu Picchu Pueblo Hotel)


マチュピチュ新駅の東側(クスコ寄り)にエコロジカルなコテージ風のリゾートホテルがあります。single/twin us$173(tax including)と料金は高いのでなかなか泊まることはできないかもしれませんがその雰囲気や広い庭を観るだけでも一見の価値があります。庭には多数のオーキッドが美しい花を咲かせており、朝10時からオーキッド・ツアーなども開催(有料)。

レストラン

こちらも線路沿いと温泉へ行く坂の途中に軒を連ねています。お薦めは坂の途中のレストラン。理由はこちらの方が安いから。3〜5ドルもあればドリンク、サラダ、スープ、メインまで食べられますよ。

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