チチカカ湖

標高3,855mに位置するプーノ、その代表的な観光名所がチチカカ湖。空気が薄いこともさながらたいした日差しがでていなくても日中肌を外にサラしていたら真っ黒に日焼けしてしまいます。万全の日焼け対策が必要ですし、サングラスや防止は必需品ですね。忘れがちな首の後ろ側は手の甲もしっかり日焼け止めクリームを塗りましょう。神秘的な湖で大変美しいです。

ウロス島

ウロス島とひとくちに言ってもトトラ(葦)で作られている浮島が多数あり、モーターボートによって訪れる島は違ってきます。島では観光客を相手に日本語を話す子供が多くいるのにビックリしました。また、ソーラーシステムを利用して電気はもちろんのこと、アンテナまでたててテレビを見る家もあります。

タキーレ島

本当に美しい島だし、子供達もカワイイ!!
ウロス島より約3時間。ガイドブックでは水道も電気もないと紹介されていますが文明の発展に伴い、ソーラーシステムを利用して家屋では電気を使います。といっても明かりをつけたりラジオを聞いたりするくらいですが・・・(アマンタニ島のほうが観光客が少ないのでタキーレより発展途上らしいです)
タキーレ島の船着き場は2カ所あり、(ガイドブックに紹介されている桟橋<階段が500段も続く難所>と広場まで迂回路を通っていける桟橋)どちらに着くかは船によります。到着したら入村料(1ソレスか2ソレスかどっちか忘れてしまった)を払いアルマス広場へ向かいました。

遺跡

タキーレ島にもいくつかプレ・インカの遺跡があります。広場あたりから「RUINS」と書かれた看板と矢印が出ており、それに従って行くと何の手も加えられていないような住居跡などの遺跡がありました。

宿

登録所で宿を斡旋してもらってもいいし、広場近くのレストランで紹介でもしてくれます。どこに泊まってもたいして変わりません。(1泊5ソレス/1人)宿と言っても土壁の小屋をいくつかに区切り、その部屋の中に電気とベッドが2つ置いてある質素な作りです。夏でも本当に朝晩は冷え込むので防寒具は必ず持参して下さい。通常宿の少し離れたところにBANO(トイレ)も有りますが夜は真っ暗でとてもとても行けず、みんな宿の裏とかで用をたしてるみたいです。私が泊まった宿の前に井戸があり、そこで顔や手を洗うことが可能でした。まもなく村営のゲストハウスが開業とガイドブックに記載されてますがその予定はなくなり当分の間はこの間借りが続きそうです。

BANO(トイレ)

トイレといっても囲いのなかに穴しか開いてないような簡易的とうか原始的なものです。夜はとても暗く、怖くていけません。モーターボートにトイレが設備されているのもあるのでそちらを利用するのもいいですね。あ、シャワーなど気の利いたものはありません。島の人々はお風呂に入る習慣もないし、歯も磨かないようです。

レストラン

広場近くにいくつかあります。ドリンクなどはプーノから運びこむため多少割高ですが、チチカカ湖でとれるトュルーチャ(マス)料理やキヌア(ひえ)などを利用してつくるインカスープはとても美味しいです。高原ハーブを利用したお茶も一緒にどうぞ。

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