延命地蔵
傷みがはげしいが
地蔵様の姿は見てとれる
鮮魚「早見」・湯元青果の
わきの路地を入る
延命地蔵は今から約160年前(文政年間)に建之され、当所に移築されましたのは、今から約80年前のことであります。 当時は、江戸五街道の一つ中仙道を通行する旅人が、此の所で必ず一休みされ、永い旅路に疲れ、当地で死亡した人馬の霊を供養すべく建之されました。 以後、毎年八月二十四日を命日とし、全人類の平和と幸福を願い供養して居ります。