千川上水公園





公園の真ん中辺に囲いがひとつ、中に水門のバルブがある。
離れた所にもうひとつ。

JR駒込駅&南北線駒込駅前の六義園(りくぎえん)内の
池まで直線距離で2kmほどです。
千川上水とは
江戸時代に飲料にするために引いた水、今の水道のことです。
千川上水は1696年、五代将軍綱吉公の命により造られた。玉川上水から分水し、石神井、板橋を通り巣鴨までの約20kmを流れて現在の千川上水まで来ると、ここから中山道の地下を木樋(もくひ)で江戸の中心まで給水していた。

「木樋」とは
水を導くための木製の水路のこと(木のとい)