2000.10〜12 までのラッコニュース   


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11月24日、アット・ニフティ発行の月刊誌『ニフティSUPER Internet』に「らっこ!らっこ!ラッコ!」が紹介されました。
「インターネットお役立ちイエローページ集」のコーナーで、今回は水族館がテーマになっています。


☆2000.12.29(金)

  ◆ラッコにおせち料理をあげよう!

   南知多ビーチランド(愛知県)では、1月1日(月・祝日)〜8日(月・祝日)に、
   「ラッコにおせち料理をあげよう!」と題したイベントが行われ、ラッコに餌をあげることが出来ます。
   ラッコたちには、豪華メニューが用意されているようです。 

   ※各日参加希望者の中から、抽選で5名(小学生以上)
   ※抽選は、13:30より海獣広場にて(餌をあげる時間は13:50頃)
    詳しくは、南知多ビーチランドのHP

   南知多ビーチランドより



☆2000.12.6(水)

  ◆ラッコショー再び?
 
   きつつきさんの「きつつき工房だより」のGIFアニメのラッコ舎に、
   よみうりランドのラッコショーのGIFが追加されました。
   「らっこ!らっこ!ラッコ!」のトップページにある、「バイバイ」しているラッコの他、
   ダンクシュートなどラッコ達の技の数々が可愛いGIFになっています。
   ラッコ舎では、ラッコショーが毎日絶好調開催中です〜!

   きつつき工房だより  GIFアニメ・ラッコ舎のところにあります。

  ◆ラッコのお引っ越し

   登別マリンパークから小樽水族館へ、「トマト」がお嫁入りした日と同じ日の10月20日、
   小樽水族館で飼育されていたメスのラッコ「ミリン」が、横浜の八景島シーパラダイスへ移送されました。

   小樽水族館より  



☆2000.11.26(日)

  ◆ラッコのお嫁入り
 
   平成12年10月20日、登別マリンパークで飼育されていた、ラッコの「トマト」が、
   同じ北海道の小樽水族館にお嫁入りしました。
   マリンパークでは、飼育されていたラッコがメスの「トマト」だけになってしまい、
   いろいろ検討した結果、少しでも繁殖の可能性がある小樽水族館にお嫁入りさせたほうが、
   彼女のためにも良いのではないかという考えで、搬出を決めたとのことでした。

   なお、マリンパークには、同日ラッコと入れ違いで、小樽水族館から新たに3頭のゼニガタアザラシが、
   やってきました。この3頭は、旧ラッコプールで仲良く元気にしているとのことです。
 
   登別マリンパークニクスより
   登別マリンパークニクスのHP の飼育課からのお知らせ(新着情報)より 



☆2000.11.20(月)

  ◆三津シーパラダイスのラッコ情報

   10月中旬に、伊豆三津シーパラダイス(静岡)にラッコが1頭新しく仲間入りし、
   これで、飼育されているラッコは3頭になりました。
   このラッコ(※)は、マリンワールド・海の中道(福岡)から、
   三津シーパラダイスのジョーのお嫁さんとしてやって来たそうです。
   ※キャンディー(旧アスカ)・メス・1989年(推定)アラスカ生まれ
  
   伊豆三津シーパラダイスより



☆2000.11.13(月)

  ◆ラッコの登場するCM

   「みずほフィナンシャルグループ」のCMに、ラッコが登場しています。
   ラッコがお腹の上の貝をハンマーで割るという内容で、かなりインパクトのあるものです。



☆2000.10.30(月)

  ◆ラッコのテレビ・ラジオ情報
 
   (1)〜(3)はすべて、よみうりランド・海水水族館の話題です。

   (1)10月30日(月)AMラジオのニッポン放送で、15:10頃からラッコの握手の様子が生放送されます。
 
   (2)11月2日(木)日本テレビ・「あさ天5」の中で、ガイドツアーとラッコの握手の紹介がされる予定です。
     「あさ天5」の放送時間はAM4:55〜5:59です。

   (3)11月2日(木)日本テレビ・ニュースプラス1の「一点突破」のコーナーで、
     水族館の閉館に関する特集があり、
     ラッコやマナティーの今後や、魚の搬出などについて紹介される予定です。
     コーナーの放送時間はPM5:30頃ですが、ニュース番組の性格上、
     時間が前後にずれ込むことや、場合によっては、中止もあるかもしれませんので、ご了承ください。
   
  ◆海獣談話会のお知らせ

   11月10日(金)PM6:00〜8:00、東京大学にて、野生生物保護学会が開催され、
   その中の自由集会で海獣談話会が行われます。

   以下は、日本ラッコ協会のHPからです。  

   テーマ − 海獣類希少動物の保護。
   鰭脚類の水産行政からの取り組み : 水産庁関係者(予定)。
   ゼニガタアザラシ : 中岡利泰(えりも町郷土資料館)。
   トド : 和田一雄(野生生物保護学会)。
   ラッコ : 中満智史(帯広畜産大学)・和田一雄。
   ジュゴン : 沖縄からの関係者。
   日時 − 11月10日、6.00〜8.00pm。
   場所 − 東京大学農学部2号館2階、学会のA会場。地下鉄南北線東大前下車。



☆2000.10.25(水)

  ◆ラッコの頭骨展示
   
   10月14日(土)〜翌2001年1月21日(日)まで、長野県飯田市の飯田美術博物館で、
   特別陳列「動物の骨〜骨は語る」が開催されます。
   たくさんの骨格標本のうち、海獣ではラッコ(頭骨のみ)・ウェッデルアザラシ(頭骨のみ)
   スジイルカ・カリフォルニアアシカがあるそうです。

   飯田市美術博物館のHP の 「お知らせ」のところをご覧ください。



☆2000.10.18(水)

  ◆よみうりランド海水水族館・講演会のお知らせ

    よみうりランドでは、11月3日(金)に、「FINAL AQUARIUM 軌跡 〜たどってきたもの〜 1964−2000」
    と題し、以下のような内容で講演会が開催されます。

    〜講演内容〜
    「シーラカンスと魚の進化」                         瀬能  宏  氏 (神奈川県立生命の星・地球博物館)
    「海洋哺乳類の生態」                               篠原 正典 氏 (京都大学・研修員)
    「よみうりランド海水水族館36年の歩み」     北原  融 氏 (よみうりランド海水水族館・副館長)   
    ※副館長さんの講演では、ラッコやマナティーなどのお話もあるそうです。
   
    日時/2000年11月3日(金) 午前10:00〜12:00/午後13:00〜15:00 の2回
    会場/よみうりランド会館・7F会議室  会費/800円(遊園地・水族館入館料含む)
    当日はどなたでも参加できますが、事前に予約も受け付けています。
 
    予約など問い合わせは、よみうりランド海水水族館まで
    〒206-8566 東京都稲城市矢野口3294 電話044-966-1111
    
    よみうりランド・海水水族館 より 
    よみうりランドHP にも詳細が載っていますのでご覧ください。

  ◆ラッコの剥製展示
   
   2000年9月30日〜12月3日(日)まで、千葉県立中央博物館にて、
   特別展「知られざる極東ロシアの自然−ヒグマ・シベリアトラの大地を旅する−」が開催されています。
   千葉県立中央博物館は1996年〜1997年に、ロシア連邦カムチャッカ半島と北千島の生物相を
   ロシア科学アカデミーと共同で調査をしました。
   この特別展は、この海外学術調査の成果をベースにし、日本人に近くて遠かった、
   極東ロシアの自然が紹介されています。
   
   開館時間は9:00〜16:30(入館は16:00まで)
   入場料は特別展会場に限り有料で、一般500円、高校・大学生400円、小・中学生200円です。
   (団体割引などもあります)

   詳しくは、千葉県立中央博物館のHP へ
   
   問い合わせ先:千葉県立中央博物館  
   〒260-8682 千葉市中央区青葉町 955-2  電話:043-265-3111 

  ※私は、先日この特別展に行って来ました。この調査では、ラッコは調査の対象にはなっていませんが、
   調査中にラッコが見られたようです。その時のビデオなども流されていました。
   ラッコの剥製は、大人と赤ちゃんのものがそれぞれ1体ずつ展示されていますが、
   博物館のロビーにも、ラッコの赤ちゃんの剥製が1体と、ラッコの写真が展示されていました。
   ラッコの剥製は、どれもとても状態が良いもので、ラッコの赤ちゃんは、本当にぬいぐるみのようでした。
   
   毎週日曜日の13:00〜13:30には、実際に調査へ行った学芸員の方の解説もあります。
   私はこれにも参加したのですが、展示品の解説はもちろん、調査の際の苦労話、
   なぜ千葉県がロシアの生物相の調査を行ったのか、など、
   とても興味深いお話を聞くことができました。これから行かれる方は、是非参加されることをおすすめします。
   また、この特別展の解説書(1500円)も販売されており、それにはラッコのことも少しですが載っています。
  



☆2000.10.14(土)

  ◆「ラッコの道標」発売中

   お知らせが遅くなりましたが、「ラッコの道標」(中村元・著/パロル舎・刊/1600円)が、
   全国の書店にて発売中です。
   なお、鳥羽水族館のHPの通信販売のコーナーからも、申し込むことが出来ます。
   可愛いラッコの写真もたくさん掲載されています。