チメル「ただいまより番組対抗戦を行います!」
JR「この試合はRAW&SDの実況陣でお送りします!」
コール「いよいよ注目の試合が始まろうとしています!」














キング「来たぞ!XXXの登場だ!」
JR「世界ヘビー級王者がついにリングに向かいます!」

















コール「XXXとヘルボトムは長い間激しい抗争を繰り広げてきました」
タズ「俺はもちろんヘルボトムを応援するぞ!」
















キング「タズには悪いがXXXの圧勝に決まってるぞ!」
JR「ビショフを始め、エボリューションがついてきていますがこの試合は一対一の戦いです」




















チメル「最初に紹介するのはRAW代表、XXX!!」
キング「XXXはかなり険しい表情だ」























コール「キングはXXXの圧勝と言っていますが僕はそう思いませんよ!」
タズ「XXXは今どんな気持ちなんだろうな!地獄の支配者と戦うんだぞ!」




















JR「確かにXXXは苦戦するでしょう なんといっても相手はあのヘルボトムです」
キング「俺はXXXを信じてるぞ!」



























タズ「来たぞ!」
コール「松明を持った人が出てきました」


















キング「寒気がしてきたぞ!」
















コール「圧倒されるヘルボトムの入場シーンです」


















チメル「続いて紹介するのはSD代表、ヘルボトム!!」



























JR「ヘルボトムをXXX達がリング外で凝視しています」


















コール「この試合にはオーナー達は同件することはできません」
キング「ヘルボトムの眼を見ろ!ここからでも殺気が感じられるぞ!」

















JR「エボリューションが退場させられます」
JR「オーナーはXXXに激励の言葉をかけていました」















タズ「いよいよ始まるぞ!」

















JR「この試合ははSDのレフェリーが裁きます」















コール「ゴングが鳴りました!試合開始です!」
キング「決着が付くぞ!」
















JR「激しいにらみ合いです!」
タズ「この二人には想像もつかないほどの憎しみがあるからな」

















コール「まずは組み合いました!」


















JR「XXXがヘルボトムの手首を捻ります!」
タズ「XXXは慎重な攻めを見せているな」
















コール「ヘルボトムがXXXをロープへ押しやった!」

















JR「ヘルボトムがXXXをロープへ!」

















コール「しかしXXXは場外へ!」


















タズ「臆病なヤツだな!」
キング「何を言ってるんだ?様子を見ているんだ!」

















コール「XXXがリングに入るタイミングをうかがっています」

















キング「XXXは本当に慎重だな」
JR「しっかりと戦略をねってきたということでしょう」

















コール「XXXがリング内へ」


















JR「再び組み合います」

















コール「ヘルボトムが押し倒した!」
タズ「行くぞ!!」
キング「逃げろ!XXX!」














JR「ヘルボトムが足を決めます」




















コール「しかしXXXがロープを掴みました」
キング「XXXは常に自分がリングの何処にいるかを把握しているからな」















JR「レフェリーがなかなか技を解かなかったヘルボトムに対し注意を・・・」


















コール「ここでXXXが卑怯な不意打ち!!」
キング「いいぞ!」


















JR「XXXがヘルボトムに対しチョーク攻撃を・・・」
タズ「レフェリー!早く止めさせろ!」



















コール「XXXが流れを掴んだようです」





















JR「XXXのスープレックスが炸裂!」


















JR「このままXXXは試合を決められるのでしょうか?」
キング「俺はそう思うぞ!」
タズ「気が早いぞ!」

















コール「再びレフェリーの目の前でチョーク攻撃!」
タズ「レフェリーは何してるんだ?反則だぞ!」



















コール「レフェリーがXXXを注意です!」


















JR「XXXがヘルボトムをロープへ」



















コール「XXXがヘルボトムへ強烈なクローズライン!」
タズ「もどかしいな・・・ 頑張ってくれ!ヘルボトム!」



















コール「更にXXXがロープでの反則攻撃!」
タズ「XXXめ!なんとしても勝つつもりだな」



















コール「会場からは大ブーイングです!」
キング「やり方が汚いとしてもそれも戦法のうちだぞ」

















タズ「そうだとしても・・・・」















JR「ヘルボトムが反撃開始!」
タズ「油断は禁物だぞ!」























JR「ヘルボトムのDDT!」
コール「強烈です!」



















コール「ヘルボトムが腕をきめています!」



















コール「更にハーフボストンクラブ!」
JR「ヘルボトムは今のところ関節技中心の攻めです」



















キング「悪魔が目を覚ましちまったか!?」
タズ「いいぞ!ヘルボトム」

















JR「ヘルボトムがXXXを立たせて・・・」

















コール「この体勢は・・・」





















タズ「スネークアイズ!!」





















タズ「ヘルボトムが決めちまうぞ!」






















コール「更に強烈なDDT!」
























JR「たまらずXXXが場外へ!」
キング「いやな流れだ・・」


















コール「もちろんヘルボトムが追います!」




















キング「おいおい!XXXを降ろせ!」



















コール「ヘルボトムがXXXを鉄柱へ!」
タズ「鈍い音がしたぞ!」






















キング「おいおい!ヘルボトムは何を・・・」























コール「ヘルボトムが鉄階段をセットしました」




























JR「ヘルボトムは何を・・・」






















キング「それはまずいだろ!止めろ!」
JR「ヘルボトムがXXXを完全に破壊しようとしています!」





















JR「なんと!!」
キング「やっちまった!」
コール「ヘルボトムが鉄階段上でDOWN THE HELLを敢行!!」





















JR「なんということでしょう・・・XXXはピクリともしません・・・」
タズ「レフェリーは試合中止も考えるべきだぞ」


















コール「ヘルボトムが我々の実況席へ!」


















キング「ヘルボトムがSDの実況席の部品をはずしてるぞ!」



















タズ「俺は逃げさせてもらうぞ!」
JR「ヘルボトムが着々と準備を進めています」





















JR「ヘルボトムがXXXを引き起こします」
キング「XXXは戦えるのか?」


















コール「ヘルボトムがXXXの腹部に一撃!」





















キング「まさか・・・」
コール「ヘルボトムが締めにかかります!」

















JR「実況席貫通のHELL ON BOM!!!」
キングなんてこった!!!」


























コール「まさに留めの一撃です!!」
タズ「これで終わりだな!」
キング「もう一度リプレイであの強烈な技を見るぞ!」







REPLAY!









コール「更なる攻撃を加えるようです」
キング「なんて恐ろしい男だ!あれだけやって飽き足らないのか?」



















JR「ヘルボトムがXXXをスペイン語実況席の上へ!」
タズ「次は何をする気だ?」



















コール「DOWN THE HELLへ!」




















JR「しかしXXXが脱出!後ろに回りこみました!」
キング「いいぞ!」
















コール「XXXがヘルボトムの腹部へ一撃!」



















キング「来るぞ!」
JR「業界屈指の威力を持つペディグリーが炸裂するのか!?」



















JR「XXXが実況席貫通のペディグリーを!」
キング「さっきのお返しだ!」


























コール「両者倒れたまま動けません!レフェリーがカウントを開始!」
キング「もう一度あれを見せてくれ!!」

REPLAY
















キング「やはり強烈だ!」
コール「レフェリーのカウントは進んでいます・・・5・・・6・・・・」




















JR「カウントは7!両者リングに戻れるか?」
タズ「この様子じゃリングアウトかもな」


















コール「両者余力を振り絞ってリングへ!カウントは9!」




















JR「9,5でリングイン!」
キング「ギリギリだったな!よく戻ったぞ!」























コール「なんとかリングアウトは間逃れましたが両者ダウン!」
タズ「またレフェリーがカウントを始めてるぞ!」























コール「ここでヘルボトムが起きます!」
キング「何処にそんなパワーが!?ペディグリーを喰らってるんだぞ!」






















JR「XXXもロープを掴んで必死に立とうとしています」






















コール「ヘルボトムが照準を定めました!」
キング「振り返るな!XXX!」



















JR「ヘルボトムがXXXを捕らえた!」
タズ「出るぞ!」




















コール「チョークスラムへ!」






















JR「いや!空中でXXXが切り返した!」
タズ「何!?」























タズ「好き嫌いは別として見事なカウンターだったな」
コール「XXXが猛攻を始めるのか?」























JR「再びあれが出そうです!」
キング「決まれば終わるぞ!」
























JR&キング「ペディグリー!!!!」





















JR「完璧なペディグリーです!これで決まるのか?」
キング「悪いな!コールとタズ!勝たせてもらうぜ!」





















コール「これで決まってしまうのか!?XXXがカバー!!」
1、、、、、、、、




















2、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、         2!!!2!!!

タズ「そうはいかないみたいだな!」
コール「ヘルボトムが2,9で返した!!」
キング「マジかよ!」


















JR「決め技が返されてしまった!XXXは明らかに動揺しています!」
キング「レフェリー!ちゃんとカウントしろ!」
コール「ちゃんとカウントしていたよ!キング!!」





















JR「たまらずXXXがレフェリーに抗議!」
キング「当然だ!」























JR「XXXは本当に納得がいかないようですな・・・」






















タズ「しかし今の相手はレフェリーじゃないぜ!」
コール「ヘルボトムが起き上がった!!」






















コール「後ろからXXXを捕らえた!」






















タズ「ジャーマンスープレックス!!」






















コール「手を握ったままです!」
キング「二発目か?」





















JR「2発目のジャーマンスープレックス!!」






















キング「まだ手を握ったままだ!」

























コール「三発目のジャーマンスープレックス!!!」
タズ「これは効いたぜ!」























キング「まだやるのか?」
JR「そのようですよ!」






















JR「四発目!!四発目のジャーマンスープレックスが炸裂!」


























タズ「まだ掴んでるぜ!」

























コール「遂に語発目のジャーマンスープレックスが炸裂しました!」



























キング「かなりこたえているようだな」
コール「ヘルボトムが次の攻撃へ」























タズ「出るぜ!!」
コール「幾人もの選手が犠牲となったあの技が出るのか!?」
























コール「DOWN     THE      HELL!!!!!」
タズ「これで決まりだな!」























コール「ヘルボトムがカバー!これで決まりだ!」
1、、、、、、、、、、、、、、、






















JR「XXXが2,99で返す!!」
キング「なんて試合だ!!」























コール「さすがのヘルボトムもこれには動揺か?」
タズ「必殺技を返されれば誰でも動揺するぜ」
























コール「XXXもよく返しました!」
タズ「確かにな 俺も初めてDOWN THE HELLを返したのを見たぞ」























JR「もう一度DOWN THE HELLへ!」
キング「もう一発喰らったら終わりだぞ!」
























コール「XXXが脱出!」
キング「よくやった!」






















JR「XXXのクローズライン!」




















コール「ヘルボトムは倒れません!」





























コール「今度はヘルボトムのクローズライン!」



























JR「XXXも倒れません!」
キング「意地の張り合いだな!」
























JR「またもXXXのクローズライン!」
キング「これでどうだ!」























タズ「ヘルボトムは倒れてないぜ!」


























JR「またもヘルボトムのクローズライン!」

























コール「これでも倒れない!」
タズ「なんてすごいクローズライン合戦だ!」






















コール「クローズラインの相打ちです!!」






















JR「これで両者ダウンです!」
キング「すごい戦いだったな!」




















コール「XXXが先に立ち上がりましたが・・・」
キング「リング外に行くみたいだな」




















JR「XXXがリングを出ました」




















タズ「おい!鉄階段へ向かってるぞ!」






















コール「XXXが鉄階段をリングに入れます!」
キング「面白くなりそうだ!」

























JR「レフェリーが注意を促していますが・・・」
タズ「完全に無視だな!」























コール「一体何を・・・」
JR「凶悪な本性がでそうです」























コール「しかし強烈な右パンチがXXXを直撃!」
タズ「一発KOだ!!」

























JR「XXXは完全にのびてしまいました!」
タズ「ヘルボトムがいくぞ!」























コール「ヘルボトムがHELL ON BOMへ!」
キング「止めろ!背中が折れちまうぞ!」





















タズ「そんなことはお構いなしのようだ!」




















JR「選手生命を絶たれてしまうかもしれません!!!」






















JR「なんということだ!ヘルボトムが鉄階段へXXXを叩き付けた!
キング「救護班が必要だぞ!」






















コール「そうかもしれませんがヘルボトムは動かないXXXをひきずっていきます」
タズ「何をする気だ?」





















JR「ヘルボトムがXXXをコーナー上へ!」
タズ「これ以上はXXXの命に関わるかもしれないぞ!」






















コール「ここでヘルボトムとレフェリーが接触!」























JR「レフェリーがリング下へ転落!」
タズ「この試合を裁く者がいなくなっちまったぞ!」






















コール「なんと!DEATH DOWNを解禁するつもりなのか!?」
キング「あんなのが決まったらXXXが死んじまう!」
























JR「いや!XXXが着地!!」























コール「切り替えしてペディグリーへ!!!!」
























JR「XXXのトップロープからのペディグリー!!!!」























キング「あんなの見たこと無いぞ!」
コール「かなりの衝撃がヘルボトムに直撃したはずです!!」
観客『HOLY SHIT!』





















コール「XXXがカバーへ!しかしレフェリーはダウン!!」
観客「1、、、、、、、、、」























JR「な、なんと!カウント1で返しました!!信じられません!!!!!」
キング「俺は夢でも見てるのか?」
タズ「夢じゃないぜ!キング!ヤツはカウント1であの技を返したんだ!」





















コール「ここで新たなレフェリーがリングへ!」
キング「最初のレフェリーは明日まで寝てそうだからな!」

























JR「試合は続いています!ヘルボトムがXXXの首を掴んだ!」
タズ「でるか!?」























コール「高々と持ち上げて・・・・・」






















コール「強烈なチョークスラムが炸裂!これで終わるか!?」























JR「ヘルボトムがこの試合の終止符を打ちそうです!」






















コール「DOWN THE HELLへ!!!!!!!!!!」
キング「なんとかしろ!!」





















コール「DOWN THE HELL!!!DOWN THE HELL!!!DOWN THE HELL!!!!!!」
JR「DOWN THE HELLが決まった!!!」






















コール「ヘルボトムがカバー!これで決まりだ!!!」
キング「待て!レフェリーを見ろ!!!」




















JR「何なんです!?レフェリーがヘルボトムを背後からハンマーで殴りましたよ!!」
コール「一体どうなってるんだ!?」
タズ「完全に試合は終わってたぞ!!」























キング「これは・・・どうなってるんだ??」
コール「ヘルボトムの勝利をこのレフェリーが妨害したんですよ!誰かあのレフェリーをこのリングから遠ざけろ!!」
タズ「まったくだぜ!」





















JR「完全にのびているヘルボトムへXXXが攻撃を・・・」























コール「そんな・・・こんなことがあってはありません!!」
キング「ペディグリーに行く気だぞ!」






















キング「なんて技だ!!」
JR「エクスカリバー!エクスカリバーを完全にダウンしているヘルボトムへ決めました!」























コール「返すんだ!ヘルボトム!こんな終わり方はあってはならない!!!」
1、、、、、、、、、A、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、3!!!!!!

カンカンカーン!
タズ「そんな馬鹿な!!」


















JR「レフェリーの手助けでXXXが勝利!しかし・・・レフェリーが選手を攻撃することはあってはなりません!」
タズ「見ろ!あのクソレフェリーは笑ってやがる!!」




















コール「ブラットとドミニクがXXXをリングから脱出させます・・・」























コール「あのクソレフェリーのおかげでこの試合はRAWのXXXが勝利しました・・・」
タズ「やはりオーナーが絡んでるのか!?」























JR「仲間に抱えられてXXXが退場していきます」
キング「立つのも精一杯という感じだな」



























コール「あのレフェリーがヘルボトムを見つめています!」
タズ「一体ヤツは何者だ?」























コール「待ってください・・・あれは・・・まさか・・・・・」
タズ「ロッキーオートンだ!!!!!!!!!!」
キング「ロッキーオートンだと!?奴はSDだろ!?何でこんなことを・・・」




















コール「最低です!レフェリーのフリをして試合に乱入し、更にヘルボトムを背後から襲うとは・・・」
タズ「まったくだな!何を考えてやがる!!」






















タズ「どうやら答えはこれみたいだな」
コール「ロッキーオートンがLWEベルトを見つめています!」























コール「史上最悪の事件が今夜おきてしまいました!ロッキーオートンの妨害によりヘルボトムは大ダメージをおい、更に勝者はXXXです!」
タズ「これからどうなっちまうんだ!あいつに命はないぞ!」





















JR「救護班です!」
キング「あのハンマー攻撃は尋常じゃなかったからな・・・」























コール「ヘルボトム、動きません・・・」
タズ「大丈夫なのか?」























JR「恐らく・・・脳震盪を起こしているかもしれません・・・」
























JR「今夜も波乱の展開でした!今後が見逃せません!」
キング「ヘルボトムの様態は心配だな・・・」
コール「今後のロッキーオートンの運命は?ではまた次回お会いしましょう!」







終わり






今まで見ていただいた方、本当に有難う御座いました!!