庁舎跡地“愛称”募集 最優秀賞は50万円、優秀賞2万円 1千万人、270億円のにぎわいエリア
豊島区は庁舎跡地エリアの2020春グランドオープンに向けたエリアプロモーションの第一弾として、旧区役所跡地や旧豊島公会堂などのエリアの愛称募集を始めた。
賞金は、最優秀賞は50万円、優秀賞は10万円で2点。小・中学生対象にも募集されている。審査員は建築家の隈研吾さんらの審査委員会。
対象となるのは区役所跡のオフィス棟、公会堂跡の新ホール棟、新区民センター、そして中池袋公園で、東京オリンピック・パラリンピック前の2020年春に誕生するエリア。このエリアの集客力は年間1,000万人で経済波及効果が年間270億になる。新ホールのこけら落としの目玉として宝塚歌劇の公演が決定している。
このエリアのネーミングコンセプトストーリーは「1000万のきらめく物語が生まれるまち~色と形の思いがけない出会いが無限の華を咲かせる万華鏡のように、1000万の出会いが1000万の物語を生み出す。8つの劇場からまちへとあふれ出す感動の余韻。その舞台に立つのは「私」。誰もが自分らしく主役になれる特別な場所。さあ出かけよう、ちょっぴりおめかしして。新しい出会いを探しに、新しい「私」を見つけに」。応募に際してはこのネーミングコンセプトストーリーを読んだ上でとしている。
▼募集内容▼
①庁舎跡地活用プロジェクト事業区域(右図赤枠内)を対象としたエリアの愛称。未発表で自作の作品。カナ読みで2文字以上10文字程度(地名は除く)
※ひらがな・カタカナ・漢字・アルファべットは不問
②愛称の考え方、由来、込めた思いなど(200字まで)
応募は区ホームページまたは郵便はがき。期間は平成29年1月1日(日)~平成29年2月7日(火)の17:00まで。郵送による応募の場合は、2月7日(火)消印有効
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