池袋東西で“ハート” バレンタイン・ファンタジー池袋
池袋の新たな魅力をアピールするイベント、「第2回バレンタイン・ファンタジー池袋」が2月11日、12日の2日間、池袋東口・西口エリアを舞台に開催された。主催は豊島区観光協会(齊木勝好会長)を中心として各団体で作った実行委員会(菅沢省吾実行委員長)。
池袋東口は今人気の南池袋公園、西口は池袋西口公園とメトロポリタンプラザビル1階自由通路の三会場が舞台。期間中、ハート形のオブジェやピンクのバレンタイン・フラッグで彩られ、ステージ、大道芸、フォトコンテスト、マーケット、ストラスブール観光展、スタンプラリーなどイベントや出店が展開され、この寒さのなか訪れた来街者を喜ばせた。
とくに開園以来すっかり池袋の魅力スポットとなった南池袋公園会場は親子連れが緑の芝生とともに池袋のバレンタインイベントを楽しんでいた。
このイベントは仏ストラスブール市・同観光局と共催。ストラスブール市はフランス北東部アルザス地方の中心都市で、旧市街は世界遺産に登録されており、観光地としても人気を集めている。今回は仏大統領選挙のため同市からの関係者の参加はなかったが、アルザス地方のスイーツや雑貨、同地方のシンボルであるハートをモチーフとした伝統工芸品などを特別販売された。
初日午後1時から池袋西口公園でオープニングセレモニーが行われ、齊木観光協会長、高野区長、菅沢実行委員長らがあいさつ。観光協会の役員らが出席していた。齊木会長は、「このイベントは池袋東西が一緒になって盛り上がる数少ないもの。企業団体みな一つになって成功させましょう」と。
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