全員参加全員行動で
鈴木東商豊島支部役員評議員会
豊島区内最大の総合経済団体として高野区政そして区内団体と連携して、地域振興に取り組む東京商工会議所豊島支部（鈴木正美会長）の役員会・評議員会が2月16日、池袋西口のホテルメトロポリタンで開催された。
鈴木・東商豊島支部は今年も国際アート・カルチャー都市、池袋西口の再開発、池袋駅東西デッキ構想、旧庁舎跡地及び周辺地区の整備、造幣局移転後の跡地の再開発、そして2020東京オリンピック・パラリンピックなどの課題に、「全員参加全員行動」をスローガンとして取り組み、「地域産業の課題を把握したうえで、地域経済の活性化と産業振興をはかるべく、様々な事業を展開していく」としている。
豊島支部は今年も、会員企業の意見を行政に反映させる「意見要望・提言活動」、様々な経営支援を行う「中小企業の経営基盤強化」、異業種交流グループの自主活動を支援する「会員交流事業」、区内産業の振興と地域活性化に貢献する「地域振興」、会員増強や会員サービスをはかる「組織基盤」、そして「2020東京オリンピック・パラリンピックにむけた取り組み」――の6つを活動の柱に事業展開するとこが全会一致で承認された。
引き続き、懇親会・永年会員表彰が行われ、永年会員として入会50年で㈱光陽クリエイト、佐々木化学㈱、共和興業㈱、㈱大友製作所、入会40年で神田鞄製作所など18社、入会30年で㈱リビエラ、(株)椎名設計など56社が表彰された。
東商豊島支部は4月末までに、としま産業振興プラザ（池袋西口の旧勤労福祉会館）に事務所を移転、4月24日から新事務所で業務を開始する。
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