「2020」に向け開発進む 池袋副都心グランドビジョン推進懇談会
第12回池袋副都心グランドビジョン推進懇談会が5月18日午後6時30分から、南池袋の豊島区役所1階のとしまセンタースクウエア―で開催され、国際アト・カル特命大使ら150人が出席、高野区政のすすめる街づくりへの理解を深めた。
「2020年トウキョウオリンピック・パラリンピックに向けたまちづくり」と題して高野区長が約1時間半、池袋の街づくりについて熱っぽく説明、とくに東京オリパラに向けた文化プログラムのため東京都・小池知事の全面的なバックアップをうけて、国際アート・カルチャー都市構想の実現のための東アジア文化都市2019への挑戦、旧庁舎跡地の「ハレザ池袋」新ホールなど8劇場、区民センターや4つの公園(池袋西口公園、中池袋公園、南池袋公園、造幣局跡地の公園)の整備構想、なかでも池袋西口公園の屋根付き野外劇場には特に熱が入り、この劇場化によって東京芸術劇場と2つの劇場で池袋西口を文化発信の拠点にと熱が入った。すべては2020東京オリンピック・パラリンピック前の2019年完成の事業、豊島新時代の始まりである。
懇談会の最後は齊木観光協会長、鈴木正美東商豊島支部会長が要望など意見を述べた。
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