7月8日は「質屋の日」
振込め詐欺撲滅キャンペーン
7月8日の「質屋の日」にあわせて全国質屋組合連合会（菊池章二会長）と全国質屋防犯協力会連合会主催の「振り込め詐欺撲滅キャンペーン」が7月8日、来街者らでにぎわう巣鴨地蔵通りで行われ、都立文京高校ブラスバンドとともに商店街をパレードするなどしてたくさんのお年寄りや家族連れなど参詣者らに「お母さん助けて詐欺」「振り込め詐欺」など特殊詐欺撲滅を訴えた。
午前10時、とげぬき地蔵尊と禁煙長寿でおなじみの高岩寺境内でオープニング式典には、炎天下の中、近隣の質屋組合の支部長、それに巣鴨警察など区内防犯関係者らが参加。菊池会長、高野区長、宇都宮巣鴨警察署長らがあいさつにたち振り込め詐欺撲滅を訴えた。そのあと、キャンペーンの盛り上げに駆け付けたゆるキャラの「しちまる」「としまくん」「ピーポくん」「すがもん」とともに記念写真におさまった。
引き続き、文京高校ブラスバンド演奏に合わせて、参加者とゆるキャラ4体が地蔵通りをパレード。また「しちまる」抽選箱、白バイ展示、白バイ乗車等2時ころまでキャンペーンは続き、地蔵通りをにぎわしていた。
菊池会長は「巣鴨警察、高岩寺、巣鴨防犯協会、豊島区、文京高校などたくさんの方々のご協力で我われの防犯イベントが大成功となり感謝いたします。今回も多くのお年寄りからお子様まで、幅広く特殊詐欺撲滅を訴えることができました。今後とも啓蒙に努力してまいります」と。
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