大盛況!すがも「四の市」 巣鴨信金主催のビジネスフェア
シニアに特化したビジネスフェアとして注目を集める巣鴨信用金庫(田村和久理事長)主催の第17回すがもビジネスフェア「四の市」が11月14日午前10時から午後3時、巣鴨の巣鴨信金本店で開催され、今回も約3千百人を超す来場者で大賑わいだった。
出店は巣鴨信金と取引のある食品事業者を主にヘルスケアグッズ、フッァッションなど区内外の22事業者で、お手伝いにあたった信金職員とともに販売とPRに努め、終日威勢の良いビジネスフェアとなった。大学生など若い来場者も目立った。
巣鴨信金では、巣鴨のとげぬき地蔵尊・高岩寺の縁日にあわせて、無料休憩所「おもてなし処」を開催しているが、「四の市」はその「おもてなし処」の集客力と、ほとんどがシニア層という巣鴨ならではの強みを生かして、地域事業者が持つ、シニア向け商品・製品・サービスの情報発信として活用したいと年2回開催している。毎回3~4千人が訪れる人気イベントとなっている。これまでの累計来場数は61,440人、累計出店数380社となっている。
「四の市は巣鴨と言う地の利を活かし、特にご年配の方々の生活が今よりもっと楽しく、快適に過ごしていただける商品やサービスのPRとテストマーケティングの場として多くの事業者様にご利用していただいております。開催時間が5時間と限られているにもかかわらず、毎回3千名を超える方々にご来場いただき、皆様にお楽しみいただいております」と巣鴨信金すがも事業創造センターの横田泰三課長代理。
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