2018年2月

第3199号 2018年2月14日号


家族で楽しめる産業見本市
 3月1日から、としまものづくりメッセ


 大人から子どもまで家族で楽しめるイベント満載の豊島区最大の産業見本市「第11回としまものづくりメッセ」が3月1日から3日の午前10時から午後5時(最終日は午後4時まで) 、東池袋のサンシャインシティ展示ホールB(文化会館4階)で開催される。入場無料。主催は豊島産業協会など区内の産業団体などからなる「としまものづくりメッセ実行員会」(白井宏一委員長)。初日午前9時から会場で開会式が行われる。

 今年で11回目を迎えるこの見本市は、区内企業等が優れた製品や技術をPRする展示会で、販路拡大や企業間連携の促進、情報収集・交換、地域産業の振興が目的で、長年受け継がれてきた職人の手によるものづくりから最新技術関連企業まで、豊富な展示内容となっている。今回は約100社・団体が出展して優れた製品や技術を披露する。各社の工夫を凝らしたPRが見どころ。

 各企業等のブースに加えて、今話題沸騰のアイドルグループ「東池袋52」、社員アイドルの誕生秘話と活動の内側――特別講演(3月3日12時から13時10分)、またビジネスのヒントとして、未来のアスリートへ伝授「勝ごはん」の作り方(3月1日)、先人が伝える日本の伝統は素晴らしい(3月1日)、色彩の「価値」はビジネスの「勝ち」(3月2日)など多彩な講演も開催される。さらにドキドキ、ワクワク、モノづくり体験・教室として、あなたにあったmyインソールづくり(3月1,2,3日)、子供ロボット作り体験(3月3日)、自分だけのエコバックづくり(3月3日)、自分だけのオリジナル歯ブラシスタンドづくり(3月3日)など様々な子供向けコーナーが設けられている。毎回人気の子どものための科学教室(3月3日10時30分から11時30分)、子供のためのお仕事教室(3月3日13時40分から15時)も。お問い合わせは事務局(4566)2742まで。

 また豊島区と交流のある都市の食材をPRするブースも設けられている。

 【としまものづくりメッセ実行委員会】(一社)豊島産業協会、東京商工会議所豊島支部、(公社)豊島法人会、東京中小企業家同友会豊島支部、豊島区印刷関連産業団体協議会、豊島区伝統工芸保存会、豊島区商店街連合会、(一社)豊島区観光協会、豊島区町会連合会、豊島区中小企業診断士会、巣鴨信用金庫、東京信用金庫、ハローワーク池袋、(公財)東京都中小企業振興公社、(地独)東京都立産業技術研究センター、豊島区。


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