未来に向けた街づくり 豊島区議場で西武沿線サミット
豊島区、飯能市、秩父市、所沢市、横瀬町、西武鉄道の首長・会長による西武線沿線サミットが4月25日、南池袋の豊島区役所議場で開催された。
高野之夫豊島区長、大久保勝飯能市長、久喜邦康秩父市長、藤本正人所沢市長、富田能成横瀬町長、後藤高志西武鉄道㈱取締役会長による協定締結のほか、シンポジウムが行われ、未来に向けたまちづくり構想、連携の方向性が発表された。
「2019年東アジア文化都市」、「2020年東京オリンピック・パラリンピック」を控え、沿線地域の更なる発展を見据え、新たに所沢市、横瀬町を加えて更なる地域交流、文化交流を図ることになった。
西武線沿線サミットは平成24年、西武鉄道100周年を契機に、沿線地域の魅力の創出、観光事業の推進、経済活動の活性化を目的に、豊島区、飯能市、秩父市、西武鉄道で協定締結を行ったことから始まった。
毎年11月に飯能市でフォトコンテスト実施、28年度は5周年記念イベント(台湾マンガ博覧会出展、報告会)等で交流を図ってきた。
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