まち中つながる展覧会 南長崎など区西部エリアで開催中
豊島区西部エリア(南長崎、長崎、椎名町、千早、要町、北池袋)と練馬区の江古田周辺のエリアで「まち中つながる展覧会 第5回」が開催されている。期間は平成30年6月24日(日曜日)まで。
同展覧会は、絵画やイラスト、クラフトなど様々な〈アート作品〉を、たくさんの〈まちのお店〉へ飾り、新たな出会いや、つながりを生み出し、「アートで豊かなまち」を創り出そうという回遊型アートイベントだ。東京の住宅密集地にある商店群を、アートと生活の接点とすることで、「池袋モンパルナス」や「トキワ荘」という〈アート活動による相互作用〉があった地史の再提案や、日本大学芸術学部の協力による学生の作品参加、地域活性化を含めたアートによるエリアマネジメントを模索している。「まち中つながる展覧会」は、これまでに4回実施され、今回は55名の作家が138点の作品を出品し、参加する50店舗をギャラリーにする。
会期中は、アート作品の展示以外にも、植物や風物詩をモチーフに「季節とつながる練りきり作り 和菓子ワークショップ」なども開催される。展覧会終了後には、2018年6月28日(木曜日)~6月30日(日曜日)まで、「まち中むすびの展覧会」が北池袋・Kitaike Gallery Portfolioにて開催される。出品された全作品が展示されるとともに、アートユニット「Samuraidenki」のライブが行われる。
池袋西口周辺では、5月17日(木曜日)から30日(水曜日)まで、「第13回 新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館」も開催されている。回遊美術館「まちかど展示会場」11箇所では「まち中つながるまちかど美術展」、区・障害福祉課と協力し「障害者アート展」を実施している。
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