東アジア文化都市2019 ロゴアンケート開始
豊島区は2019年国内都市に決定した「東アジア文化都市」のシンボルとなるロゴアンケートを6月1日から7月10日まで実施するとしている。
「東アジア文化都市」は、日中韓文化大臣会合での合意に基づき、日本・中国・韓国の3か国において、文化芸術による発展を目指す都市を選定し、その都市において、現代の芸術文化や伝統文化、また多彩な生活文化に関連する様々な文化芸術イベント等を実施するもので、2014年から毎年開催されている。
横浜市、新潟市、奈良市、京都市、金沢市に続き、豊島区は6番目の国内都市として決定しており、2018年に開催される日中韓文化大臣会合において、中国・韓国から提案される代表都市とともに正式に決定される予定。
東アジア文化都市は、東アジア域内の相互理解・連帯感の形成を促進し、多様な文化の国際発信力の強化や選定都市がその文化的特徴を生かして、文化芸術・クリエイティブ産業・観光の振興を推進し発展することを目的としている。
ロゴアンケート候補は、ふくろうをモチーフにしたA案とC案、TOSHIMAの「T」を組紐のように表したB案の3つ。
区内在住者に限らず、公式WEBサイトのほか豊島区役所などの区施設各所で誰でも投票できる。
アンケート実施に伴い区の担当者は「できるだけ多くの人に投票いただき、オールとしまで東アジア文化都市を盛り上げていきたい」と話している。
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