2018年6月

第3214号 2018年6月13日号


すっかり大塚のシンボル
 「TRAMパル大塚」1周年


 賑わいと癒しの広場として、すっかり大塚の街のシンボルとなっている大塚駅南口の広場「TRAM(トラム)パル大塚」が昨年の5月28日にオープン以来、開場1周年を迎え、6月1日に記念セレモニーが高野区長はじめ磯一昭区議会議長、太田・鈴木両衆議、それに近隣の町会・商店会から多数の来賓を迎えて開催された。会場では豊島区豊茶華文化連盟(江島文子理事長)の皆さんによって野点が行われ、楽しませていた。

 司会進行は大塚駅周辺を考える会の城所信英事務局長と大塚で生まれたコーラスユニットのメンバーでもある知久晴美さん。おなじみの名テンポで、楽しい祝賀イベントとなった。

 主催者を代表して大塚駅周辺を考える会の林洋会長が「いま大塚の街は大きく変わろうとしております。とくにそのシンボルとなっているのが、このTRAMパル大塚。年間を通じて各種イベントの会場としてはもちろん、区民や来街者からバラとともに憩いと癒しの広場として愛されています」とあいさつ。

 式典のあとは、テノールアーティストのケン・カタヤマさんの野外ステージや大塚南北商店街対抗歌合戦、イブニングコンサートとしてハモローザ、雅&さやか、酒井雅敏、三宅佳子など地元のアーティストの皆さんが出演して大塚の街を盛り上げた。


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