12支部129町会一丸で 豊島区町会連合会総会
行政とのパートナーシップを基本に豊島区のコミュニティー、また安全安心のまちづくりのリーダーとして大きな役割をはたす、豊島区町会連合会(田中幸一郎会長)の第60回定期総会・懇親会が6月5日、高野区長はじめ国都区の議員、主要な行政機関、各種団体、区幹部ら多数の来賓を迎えて池袋西口のホテルメトロポリタンで開催された。
今年は田中幸一郎会長二回目の総会、予定の案件がスムースに承認された。引き続きの懇親会には高野区長、磯一昭区議会議長、足立区商連会会長、鈴木東商豊島支部会長、渡邊観光協会会長代行、白井産業協会会長、太田昭宏・鈴木隼人衆議、長橋桂一、米倉春奈、本橋弘隆各都議らが次々あいさつ。開会は岡部俊夫副会長、閉会は片桐昌英副会長がつとめた。斉藤雅人・宿本尚吾両副区長が乾杯。
あいさつに立った田中会長は区政を支えるたくさんの各種団体に感謝するとともに、「町会の役割、またその活動が問われております。より区民のためになる活動を模索しながら、町会連合会12支部129町会一丸となり、発展を目指してまいりますので、町会活動の活性化条例はもとより皆様のご支援ご協力をお願いします。また今年は創立60周年、この節目を機にあらためて行政のパートナーとして安全安心の街づくりを進めてまいります」と述べた。9月4日に創立60周年記念祝賀会の開催が予定されている。あいさつのなかで、田中会長ご夫妻のダイヤモンド婚が今年10月4日と披露されて、会場から拍手の祝福の場面も。
高野区長は「豊島区は池袋、大塚はじめ新しい街づくりが着々進み、大きく変わろうとしております。今後とも豊島区行政が進展していくよう皆様方のお力添えを期待します」と述べた。
席上、町会長を勇退した向野博、吉川太一郎、清田明、大黒芳樹、内田忠、海老沢正二、中嶋文治、武井一也、森岡理吉、加藤純一、安藤幸蔵、村田勉、玉井勝、高野正義、金井崇の各氏に感謝状が贈られた。
町連では豊島区行政とのパートナーシップを基本に、町会相互の信頼、連絡、融和を図り、あわせて区政の進展と区民生活、福祉の向上のため区長・区議会との意見交換、各支部との意見交換、防災・地域コミュニティ研修・講演などの事業を行っている。
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