テーマ「輝いて女と男」 好評!エポック10フェスタ
豊島区男女平等推進センター主催の「エポック10フェスタ2018」が6月15日から17日の3日間、池袋西口のとしま産業振興プラザ「IKE・Biz(イケビズ)」で開催された。エポック10(エポックテン)は、豊島区男女平等推進センターの愛称。
豊島区では、毎年6月にエポック10の開設記念と国の「男女共同参画週間(毎年6月23日から29日まで)」に合わせ、「エポック10フェスタ」を開催している。
今年は、『輝いて女(ひと)と男(ひと)~もっと自由に自分らしく~』をテーマに、区民団体が主催する男女共同参画や子育て、健康や生き方に関する講演会や体験講座などが多数開催された。
とくに15日に開催された、人気エッセイスト、酒井順子氏の講演会「気づいていない?!私たちの中にひそむ『男尊女子』」は100人を超す参加者で、好評だった。講演は豊島区男女平等推進センターの能登所長と対談形式で、最後は参加者からの質問のやり取りもあり好評だった。
酒井氏は2004年「負け犬の遠吠え」で講談社エッセイ賞と婦人公論文芸賞をダブル受賞、今回のテーマである「男尊女子」や「源氏姉妹」など女性の生き方を題材とした著書を多数出版している。
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