2018年7月

第3219号 2018年7月18日号


東京フラフェスタin池袋
 181チーム、5千人参加
 7月20・21・22日、トランパル大塚でも


 181チーム、約5000人の踊り手が参加する日本最大級のフライベント「東京フラフェスタin池袋2018」が7月20日の前夜祭から22日までの3日間、今回は新たに大塚南口広場のトランパル大塚を会場に加えて、メインの池袋西口公園など池袋駅周辺の計7会場で開催される。主催は豊島区観光協会(近江正典会長、加藤竹司実行委員長)。

 20日(金曜日)の前夜祭は、メイン会場の池袋西口公園にて本場ハワイから招いたフラの人気講師の特別演舞や豊島区代表歴代チームの演舞が披露される。

 メイン会場では3日間、ステージの締めくくりに来場者もフラを踊ることができる「みんなで踊ろう!フラナイト」が開催され、初心者でも楽しむことができる。

 21日(土曜日)・22日(日曜日)は、メインの池袋西口公園はじめ池袋駅西口駅前広場、東武百貨店屋上スカイデッキ広場、サンシャインシティ噴水広場、区役所1階センタースクエア、東池袋中央公園、それに大塚南口広場・トランパル大塚の計7会場にステージが設けられてフラやハワイアン音楽ライブが繰り広げられ、生ビール販売とともに来街者を楽しませる。

 さらに、池袋西口公園、東池袋中央公園では、豊島区や豊島区観光協会と交流のある宮城県、いわき市、那珂川町、所沢市、東松山市、新潟・栃尾、魚沼市、滋賀・東近江市、愛媛・内子町(=以上西口公園)、宮城県、登米市、寄居町、自治体PRブース(=以上中央公園)などの物産展が開催され、地方の名産品等を楽しむことが出来る。

 また池袋西口公園では、たくさんの飲食の出店やハワイアン雑貨の店も出店し、よりフラフェスタを賑やかに盛り上げる。

 フラフェスタは平成15年に池袋西口商店街連合会が主催して池袋西口公園で始まったイベント。平成20年は豊島区観光協会が、平成21年からは、豊島区観光協会と豊島区等で組織した「東京フラフェスタin池袋実行委員会」が主催となり、池袋の街全体でフラの風を感じられるように官民一体となって取組み、日本最大級のフライベントに成長。年を重ねるごとに、参加者は増加している。

<前夜祭>
7月20日(金曜日)12時から19時30分まで池袋西口公園

<本祭>
7月21日(土曜日)・22日(日曜日)
メイン会場の池袋西口公園は11時から20時(開催時間は会場により異なる)。会場は池袋西口公園、池袋駅西口駅前広場、東武百貨店8F屋上スカイデッキ広場、サンシャインシティB1噴水広場、豊島区役所センタースクエア、東池袋中央公園、大塚南口広場・トランパル大塚。


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