東京フラフェスタ 日本一のフラ大盛況 トランパル大塚会場も仲間入り
猛暑、酷暑を吹っ飛ばして池袋からアロハ~。池袋の夏の風物詩「第16回東京フラフェスタin池袋」が7月20日から22日までの前夜祭を含めて3日間、池袋西口公園をメイン会場に池袋東西、それに今年は大塚南口駅前広場・トランパル大塚の新会場を加えて7会場で開催され、街中が色とりどりの衣装を身に着けたフラガールであふれ、池袋の街はフラ一色となった。主催は豊島区観光協会(近江正典会長)と豊島区からなる池袋フラフェス実行委員会(加藤竹司実行委員長)。
今年は過去最大規模、181チーム約5000人によるフラのステージが繰り広げられ、池袋西口公園、池袋駅西口駅前広場、東武百貨店8F屋上スカイデッキ広場、サンシャインシティB1噴水広場、豊島区役所センタースクエア、東池袋中央公園、トランパル大塚それぞれでフラやライブ等が催され、池袋のまち全体がフラ一色。各会場とも猛暑を吹き飛ばすフラステージが繰り広げられて、見ごたえ充分だった。
また毎夜最後には、メイン会場の池袋西口公園などで、フラが初めての方もそうでない方も、来場者全員でフラを踊り一日をしめくくる「みんなで踊ろう!フラナイト」で盛り上がった。
とにかく日中は期間中猛暑、酷暑が続き、室内のサンシャイン会場以外は踊り手も観客も厳しい暑さに耐えた。それでもメインの池袋西口公園とトランパル大塚は飲食しながら楽しめるとあって、とくに夕方からは熱心なフラ目当ての観客で大混雑、ビール片手にフラを楽しみお祭りムードは最高潮だった。
フラフェスタは、平成15年に池袋西口商店街連合会が主催して池袋西口公園で始まったイベント。平成20 年からは、豊島区観光協会と豊島区で組織した「東京フラフェスタin池袋実行委員会」の主催となり、池袋の街全体でフラの風を感じられるように官民一体となって取り組み、日本最大級のフライベントに成長してきた。年々その規模を増している。
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