「行政との協働さらに」 豊島区町会連合会60周年
豊島区行政とのパートナーシップを基本に安心安全の街づくりをすすめる、区内129町会で組織する豊島区町会連合会(田中幸一郎会長)の創立60周年式典・祝賀会が9月4日、池袋西口のホテルメトロポリタンで高野区長はじめ国・都議、区議、区商連・東商・観光協会、法人会等主要各種団体の長、行政の幹部ら多数の来賓出席のもと盛大に行われた。
田中会長は祝賀会で「60年の歴史は様々な時代を映してきましたが、いつの時代にもそこに住む人々のコミュニティを支えていくのは、まず、第一に町会・自治会であると確信しております。私たちは60周年という記念すべき年を契機に、これからも様々な活動をとおして、行政との協働をさらに確かなものとして、これからも豊島区の発展のために努力を重ねてまいりたいと考えております。皆様の一層のご理解とご協力をお願いいたします」とあいさつ。
高野区長は「豊島区は町会を中心に、さまざまな困難を乗り越えて発展してきました。まさに車の両輪、さらに議会とがっちりとスクラムを組んで、豊島区の未来を作っていきましょう。この豊島区の町会連合会は日本一と思っております。ますますの発展を記念します」とお祝いを述べた。
齋藤・呉両副区長が乾杯、真稀流家元の小林幸栄さん(体育協会副会長)らによる「東京五輪音頭2020」の披露もあり、最後はおなじみ片桐副会長の手締めで、終始賑やかな懇談となった。
記念式典では社協への寄付や高野区長の記念講演が行われた。
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