2018年10月

第3228号 2018年10月03日号


さぁ「東京よさこい」だ!
 6・7日はふくろ祭り後半


 都内でも有数のイベントになった「ふくろ祭り」の後半が10月6日(土)、7日(日)の2日間、池袋駅西口を中心に開催される。とくに110チーム、6000人の踊り手が独創的な演舞を披露する「東京よさこいコンテスト」は7日に開催される。ふくろ祭りは雨天決行。主催はふくろ祭り協議会(岩田甚一会長、加藤竹司会長代行、有山茂明実行委員長)。

 6日の「踊りの祭典」は、フラダンス、櫻川流江戸芸かっぽれ、佐渡おけさ、池袋やっさ、沖縄エイサー、歌謡ショーなど音楽と踊りのイベントが満載。東京よさこい前夜祭も行われ、50チームが参加して祭りを盛り上げる。

 7日は「第19回 東京よさこいコンテスト」で、祭りは最大の盛り上がりをみせる。参加チームは年々増加し、今年は北海道から高知県まで、110チームが参加。各チームは、池袋駅西口周辺の5会場と目白駅前、大塚駅前、巣鴨駅前の区内8会場で、東京よさこい大賞となる東京都知事賞を目指し自慢の踊りを競い合う。本場・高知のよさこいをベースに、独自のアレンジを加えた踊りと、工夫を凝らした華やかな衣装が見どころだ。

コンテストは、池袋西口駅前広場会場・池袋西口公園会場で午前11時に始まるのを皮切りに、会場ごとのスケジュールで進んでいく。表彰式は午後6時半からアゼリア通り会場にて行われ、午後7時50分頃には大賞が発表される。大賞決定後、全参加チームによる総踊りが行われ、祭りは盛大にフィナーレを迎える。

 また、各地の名産品が味わえる「豊島区友好都市観光物産展」も魅力の一つ。6・7日の両日、池袋西口公園に豊島区の交流都市が出店し、観光PRやお国自慢の特産品の販売を行う。宮城県の牛タンつくね串、長野県箕輪町のフルーツや野菜、埼玉県川越市の太麺焼きそばといったB級グルメまで、特産品が集結する。


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