過去最高2千人集う としま新時代へ
としま 新時代へ――。恒例の豊島区名刺交換会が1月7日午前10時30分から、池袋西口のホテルメトロポリタンで開催され、最高人数だった昨年をも上回る約2千人の町会、商店会、各種団体の代表らが出席して2019としまの新しいスタートを切った。今年はステージ上に「としま 新時代へ」と大きく掲げられ、来賓等が壇上に並ばなかった。
びっしりと人で埋まった会場には、まず東アジア文化都市のテーマソング「わたしは未来」の子どもたち歌声が響いた。
その元気な歌声をうけて高野区長は「可能性都市は過去の古い思い出。豊島区は持続発展都市として大変革を掲げ新たなステージへ着実に、その歩みを進めております。新たな年号となる2019年、豊島区にとっても新たな幕開けではないかと思っております。ハード、ソフトを融合させたbefore運化戦略を基軸に大改革をとげて、未来に大きな夢と希望を持ち、国際アートカルチャー都市として皆様とともに、豊島区の新時代を創り上げてゆきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします」とあいさつ。
引き続き、磯区議会議長、鈴木隼人衆議、野村萬氏らがあいさつにたった。小池都知事からのビデオメッセージ、「としま新時代2019」プロモーションビデオ上映も。
今年も富士元囃子連中、豊島区邦楽連盟、豊茶華文化連盟、劇団ムジカフォンテ&ハモローザの皆さんが演奏やお茶席、合唱などで名刺交換会に花を添えた。
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