2019年2月

第3243号 2019年2月13日号


豊島区の産業一堂に
 としまMONOづくりメッセ


 豊島区の産業を支える企業が一堂に会する「第12回としまMONOづくりメッセ」が2月28日から3月2日まで、サンシャインシティ展示ホールB(東池袋3-1-4・文化会館4階)で開催される。

 10時から17時まで(最終日は16時まで)、入場料無料。

 「としまものづくりメッセ」は、2008年に始まり、区内の基幹産業である印刷業をはじめ、精密機器、金属製品等の製造業を中心とした企業・団体が、それぞれ優れた製品や高い技術を一堂に展示し、池袋副都心を代表する産業見本市へと成長してきた。

 首都圏有数のターミナル駅「池袋」のある豊島区には、来街者向けの産業が多くあることから、第11回より見本市の名称を、従来の工業製品を中心とした「ものづくり」に加え、食品・雑貨等の商品を含めた「MONOづくり」メッセへと改めた。

 今年は100社・団体、109ブースが出展予定。見本市は一般的にビジネスパーソン向けのものが多いが、「としまMONOづくりメッセ」は一般の方も楽しめる体験教室、展示コーナー、講演会などが充実しており、例年約2万人が訪れる。

 今回は、タレントの千秋がプロデュースするハンドメイド集団「ハローサーカス」を運営する企業が「買いたい!につなげる『気持ち』と『理論』のディスプレイ術」と題し、初参加。また、東アジア文化都市2019豊島のPRブースや、マンガ・アニメ関連ブースが集結する。

 毎回人気の体験教室では、無料で参加できる「あなたに合ったMYインソールづくり」「イラストを描いて自分だけのエコバッグづくり♪」「子どもロボットづくり体験~2足歩行ロボットで相撲体験~」など、親子で楽しめるプログラムが用意されている。

 ビジネス向けとしては、「豊島区『創業100年企業』による成功の秘訣とこれからの展望 」と題し、区内を代表する老舗企業3社の代表取締役社長を迎えパネルディスカッションを実施する。その他、ビジネスのヒントになる2つのセミナーを実施し、いずれも無料。


»» BACK

«« Go to TOP


トップページ バックナンバー 豊島区の選挙 紙面で見る
区民の歴史
リンク集 豊島新聞について

豊島新聞綱領

本社事務所
〒170-0013
豊島区東池袋
1-21-11
オークビル5F

豊島新聞は
毎週水曜日
発行です

民の情報紙

株式会社
豊島新聞社

豊島新聞
TEL
3971-0423
FAX
3986-4244
情報・投稿
購読申込み
購読料
3ヶ月2,700円