池袋消防署一斉立入検査 池袋西口繁華街
池袋消防署は6月27日、一斉立入検査として池袋駅西口繁華街地域の飲食店や風俗店等が入居する建物の避難経路にあたる階段や通路、防火設備の維持管理状況の確認に重点を置いた繁華街における避難経路の一斉立入検査を行った。
消防職員30名のほか、池袋消防団員6名、豊島区建築課及び池袋警察署が参加。繁華街を抱える池袋消防署では、火災発生時の避難障害による大惨事を未然に防ぐため、定期的に一斉立入検査を実施している。立入検査では、避難経路に避難の支障となる物件を存置していた店舗に対し直ちに除去するよう是正指導などを行った。
池袋消防署では夏季繁忙期を控え、繁華街地域における建物利用者の増加が予想されることから、引き続き立入検査を行い、地域の安全・安心を図っていくとしている。
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